◉違いを音楽的に表現したいけれど、自信がないときは【メルマガ】〜音を彩る♬色が聴こえるスコア・リーディング〜レッスンで伝えたい楽譜の向こうがわ|広がる音楽力の育て方
こんにちは。Digital Music Labo 音楽講師・森本です。
楽譜を見るとき、皆さんはこんなこと、気になったことはありませんか?
▷何度も出てくるメロディー、1回目と2回目は同じだけど、3回目だけ音が違う
▷同じ曲の、同じパッセージなのに、書いてある記号で違うところがある
▷トリルや装飾音がついているという違いは分かるけれど、なぜそこだけについているのかわからない
▷同じ曲なのに、楽譜によって書き方が違う、あるいは違う弾き方が指示されている
▷違いを音楽的に表現したいけれど、考えていることが合っているのか、自信がない
etc.
講師の方なら誰でも、一度はこういう場面に遭遇したことがあることかもしれません。
レッスンで生徒さんに「どうして?」と聞かれて、答えに詰まった方もいるかもしれませんね。
気になった楽譜のこと、その違和感、なかったことにしていませんか??
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先生が、楽譜を見て、こうしたことで少しでも違和感を感じることがあるとしたら、それはすばらしいことです!
ただ、その答えをレッスンで生徒さんに十分に伝えきれていないとしたら、大変もったいないことだと思います。
なぜなら、その違和感のなかにこそ、表現するべき音楽の方向性が、詰まっているからです。
先に答えを言うならば、その違和感は、おおむね間違っていません。
必要なことは、その違和感から、音楽的に腑に落ちる説明ができるかどうか。
なるほど、たしかに!と誰もが思えるような解釈を、伝えられるかどうかです。
それには、一つ足りないものがあります。
音楽の書き方の知識です。
楽譜の書き方では、ないです。
音楽が、楽譜にどのように書かれるのか、という視点。
楽譜は、作曲家が音楽を書き留めたものです。
書き記したものは、音符も記号も、意味があって書かれたものがほとんどです。
ところが中には、意味をもって書かれなかったものも、あるのです。
禅問答のようだと、思われるかもしれません(笑)
でも、違います。
それを見分けられるようになる方法が、実はあります。
それが、全く新しいリーディング・メソッド。
音を彩る♬色が聴こえるスコアリーディング・メソッド。
ドレミを読むのではない、いうなれば『楽譜深読みメソッド』です。
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このメソッドで、楽譜と対話ができるようになると、音楽も無限の広がりが生まれます。
記号だけでは書ききれなかった曲の姿や、作曲家の想いが、見えてくるのです。
対話を通して楽譜をながめていくと、よく知った曲にも、見えていなかった一面や、新たな姿が浮かび上がってきます。
そんな不思議なことが...!?と思うかもしれませんが、それは対話の仕方を、知らないだけかもしれません。
この対話の世界を知った方は、ご自身の演奏や、生徒さんへの指導も、大きく変わったという方が大勢いらっしゃいます。
対話の世界へふみ出すと、音楽の力は大きく広がります。
対話の仕方を身につけて、さらに豊かに音楽と向き合う方法に出会ってみませんか?
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メルマガのお申し込みは、9月16日(火)10:00から開始となります!
教室を営む先生方にも、趣味で音楽を続けていらっしゃる大人の方や、音楽教室にお子さんを通わせていらっしゃる親御さんにも、読んでいただける内容です。
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