◉課題曲セミナーでも聞けないこと…【メルマガ】レッスンで伝えたい楽譜の向こうがわ|広がる音楽力の育て方
こんにちは。Digital Music Labo 音楽講師・森本です。
今年もコンクールシーズンはそろそろ終盤です。
毎年、シーズンのとき以外でも、音楽セミナーで課題曲の分析や、指導法のセミナーがたくさん行われます。
でもその中で、なかなか聞けないテーマがあるな...と思っています。
それは、楽譜の分析。
私たちが使う楽譜には、実にたくさんのことが書かれています。
ところで楽譜は、音符や記号の書かれていることだけが、全てなのでしょうか。
楽譜は作曲家からのメッセージ、のような言い方もありますね。
でも
きっと、楽譜に書かれなかったことも、あるはず。
何らかの理由で、あるいは意図して、書かれなかったこともあるはずです。
ではその書かれなかったことは、もうわからないのでしょうか...?
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実は、そんなことはありません。
楽譜に書かれなかったメッセージを紐解くには、今までと同じものを見ていても、分かりません。
作曲をする方は、もしかしたら、これをどこかで習うのかもしれません。
残念ながら、作曲家ではない私には、定かではありません。
でも確かなのは、それを音楽講師の私たちが習う機会は、これまで、なかったことです。
私は楽譜を作る仕事に長く携わってきて、楽譜専門のデジタルクリエイターという、楽譜を作る立場になりました。
すると、ある頃を境に、このメッセージの紐解き方がわかるようになりました。
楽譜には、目に見える記号や音符が書いてある以外の、見えない部分にもメッセージがある。
見えない部分にも、込められたメッセージがあると気づいたのです。
楽譜を見ると、記号だけでは書ききれなかった曲の姿や、作曲家の想いが、まだまだあると分かります。
その方法は、楽譜との対話。
音楽も、対話することで無限の広がりが生まれます。
対話の世界へふみ出すと、音楽の力は大きく広がります。
その方法を、多くの方に知っていただきたい。
メルマガを通して、お伝えしていきたいと思います。
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