こんにちはにっこり

ミュージックサロン 庭の音(にわのね)ですぽってりフラワー

初めての投稿から随分と時間が空いてしまって反省ですショボーン

その間にカナダへオーロラを見に行ったりと、人生初の体験をたくさんしてきたので、

音楽とは関係ないですが、少しずつお話出来たらいいなと思っておりますカナダ

 

気づけば4月になり、新しい環境に変わった方も多いかと思います🌸🌸

新年度を機に、フルートをはじめたい!とのお問い合わせも増えてきましたにっこりキラキラ

そこで、フルートを購入する際に必要な知識を数回に分けて投稿したいと思います気づき

 

 


 

第1回目は、、

    

材質について

 

フルートは様々な材質で作られていることはご存知でしょうか?

その材質が音色や吹奏感、そして値段に大きく関係していますキラキラ

 

洋銀・白銅、銀、金、プラチナ、木、プラスチック(!)・・・

一部分だけ象牙など本当にたくさんの素材で作られています。

 

みんなどうやって選んでいるの?ということで、

個人的意見も踏まえ、主要素材について説明します笑ううさぎ

 

洋銀・白銅

亜鉛と銅、ニッケルの合金。

どんな音域でもバランス良く響き、明るい音色が特徴。

価格が安価であること音を鳴らしやすいこと、軽いことの理由からビギナーズ向けとされています。

~約8万円

 

銀(シルバー)

柔らかく、それでいて明るい響きがするのが特徴です。

スターリングシルバー(純度92.5%)やプリスティーンシルバー(純度97.0%)など純度によっても響きが変わってきます。

(純度が高ければ高いほどダークな響きになる気がします。)

約50〜200万円

 

金(ゴールド)

響きを重さで例えることが多いですが、その響きの重さは質量と比例しています。

金は重いので、響きも重く、重厚感と艶のある音色が特徴です。

9Kや14K、24Kなどアクセサリーと同様にさまざまな純度があります。

約150〜1000万円

 

先ほど挙げた以外にもプラチナメッキピンクゴールドメッキなど、さまざまな材質で作られており、

たくさんの選択肢があるのもフルートの魅力の一つです目がハートキラキラ

全部素敵なので全部欲しくなっちゃうのが悩み悲しい

ぜひ好みの音を探してみてくださいねピンク薔薇