途切れそうな意識の中で
初恋の淡い記憶と夢
あんな頃もあったな~なんて
2度と戻れない清らかさ
名誉とか環境とか年とか将来とか
なにも考えずにただ一途に愛した人は
たった1人だけ
「なにも知らない」愚かさは
愛した人を困らせただけだったけど
いつまで経っても思い出は美しいままだ
幸せになってね
もう会うことはないだろうけど
祈ってる
努力の意味を知ってる
夢を叶えた貴方には
もっともっと幸せになる権利がある
幼い日に夢見た貴方の隣には
私なんかよりも美しくて優しい人が
きっときっといるだろう
その人と貴方が笑い会う日々
いつか見れたらいいな