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A列車で行こう/美空ひばり

 

 1949年に11歳でレコードデビューを果たした歌手。そして、映画や舞台でも活躍した人。それが「美空ひばり」だ。「川の流れのように」、「真っ赤な」、昨年の紅白で本人の着物の帯をつけて坂本冬美が歌唱した「お祭りマンボ」。歌謡曲の中でも色々な脚色を歌いこなせる彼女はジャズも歌いこなせる。それが今回紹介する曲だ。

 

A列車で行こう/作詞・曲:Billy Strayhorn 日本語詞:奥山靉 歌:美空ひばり

 

 カバーも多い曲だが…

 この曲は1939年にデューク・エリントンの楽団「エリントン楽団」が演奏し、リリースされた。日本で広まった要因はやはり紅白(第15回NHK紅白歌合戦/1964年)だ。この時は「デューク・エイセス」と言う日本男性4人のコーラスグループが歌った。他にも「シャネルズ」らも歌唱している。

 だが、美空ひばりが歌ったのは1955年の発表のシングルで発表した後、アルバム「ジャズ&スタンダード」(1990年)にも収録されている。

 当時17歳の美空ひばりが軽々しく歌いこなせることはやはり、「歌謡界の女王」である。

 

 

 

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