家入レオと原由子

昨年2月に家入レオの10周年を記念してリリースされたアルバムがある。これのジャケットが下の画像だ。

(↑CDでは初回限定盤Aのジャケット、ストリーミングではカバーアルバムのジャケット)

 

そして、昨年10月ソロとして31年ぶりにリリースされた原由子のアルバムがある。これのジャケットが下の画像だ。

 

どこか似ているアルバムジャケット包まれた楽曲から彼女らの共通点を深堀する。

 

 

まずはレーベルと楽曲制作より

 まず、2人は同じレーベル「ビクターエンタテインメント」に所属している歌手だということだ。彼女らがレコーディングスタジオで話をしたことがあるのかは定かではないが、原は誰もが知るバンドのサブボーカルでありソロアーティストであるし、原自身は探求心が深い歌手だと夫であり、プロデュースもする桑田佳祐は言う。そのため、家入レオの楽曲を聴いているかもしれない。

 それはさておき、楽曲を制作する際にも共通点がある。それは時間をかけて良いものを作っていることだ。現在はPCで音楽を作りそれに従って、スタジオで収録するのが一般化されつつある。そんな中、2人の楽曲を制作方法はスタジオで、共同制作者(家入であればKanata Okajima、原であれば曽我淳一)と時間をかけて楽曲を制作している。家入レオは歌唱部分の選択も自分で行っているそうだ。

 

 

衝撃のデビュー曲=どんな曲でも歌える歌手

 原由子はバンド・ソロともにデビュー曲は衝撃と言っても良いものである。ソロデビュー曲の「I Love You はひとりごと」は今ではコンプライアンスに引っかかる楽曲であろう。

 そして、家入レオは15歳の時に収録し17歳のデビュー曲となる「サブリナ」は彼女の嘆き・苦しみのようなものを歌に詰め込んだような楽曲で(多様性の時代ではあるが)15歳の少女が歌うにはませている曲だと感じる。

 このようなデビュー曲を歌唱している両者だが、ラブソングやメッセージ性の強い曲などいろいろな曲を歌いこなせる歌手だと言える。

【上のアルバムより一例】

・家入レオ

ラブソング:恋のはじまり メッセージ性:Answer

・原由子

ラブソング:初恋のメロディー メッセージ性:Good Times ~あの空は何を語る

 

 

 歌手を比較するのとは賛否あることは十分承知している。だが、このように多く楽曲を歌いこなせる歌手・楽曲を制作する方が少ない昨今、今回挙げた2人のような歌手それを軽々こなし、多くの世代の支持を受けているに違いない。また、よりディープに歌手の楽曲を調べ、聴くことは新たな発見にもなるだろう。

 

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