こんにちは。
広島市西区のピアノ・ヴォーカル教室
Consolo(コンソーロ)音楽教室の
相原尚美(あいばら なおみ)です。
「演奏できる身体づくり」を目的とし、
身体のバランスを整え、
正しい身体の使い方を習得するために、
「ボディワーク」を取り入れたレッスンを行っています♪
今読んでいる本のタイトルは、
『 子どもの脳を育む!よい習慣 』
(久保田 競 著/PHP文庫)
です。
著者の久保田先生は脳科学研究の第一人者です。
この本では、子どもの脳を発達させる上で是非取り入れていただきたい
身近な生活習慣が紹介されています。
特に身体を動かす(運動)ことの
大切さを訴えています。
もちろん、身体の動きには、
「手」と「手の指」も含まれています。
「高度な手の動きは、人間にしかできない」(本文p.118より)
そして、中でも楽器演奏の効用性を述べています。
久保田先生は、
「ピアノは前頭前野(ぜんとうぜんや)を鍛えるのに最適」と、
おっしゃっています。
http://koujyukai.info/learning/ より引用
前頭前野が働くことで、
1.思考する
2.行動を抑制する
3.コミュニケーションをする
4.意思決定をする
5.情動の制御をする
6.記憶のコントロールをする
7.意識・注意を集中する
8.注意を分散する
などが活発になります。
人間が生きるのに、
大事なことばかりです。
脳を活性化させるためには、
楽器演奏は最適です!!