お金が減らない!買ったリードを無駄にしない方法! | リコーダー以外楽器経験0、テナーサックス初心者大学生が90日で友人から羨望の眼差しを浴び人気を集める演奏を可能したサックス練習法

リコーダー以外楽器経験0、テナーサックス初心者大学生が90日で友人から羨望の眼差しを浴び人気を集める演奏を可能したサックス練習法

スポーツ一筋だった男が、大学からテナーサックスをはじめ、ニューヨークに留学してプロのミュージシャンと演奏するまでになった練習法を初心者向けに楽しく紹介していきます。

こんばんは!

今回はサックスの音色を決める
大事なパーツである
「リードを無駄にしない方法」を
書こうと思います。

このリードというのは
非常に無駄遣いしてしまう人が多いです。

サックスの種類によって
リードの値段は違いますが
テナーサックスでいうと
5本のリードで1500円します。

なんと1本で300円します。
吉野屋の牛丼一杯分ですね。
正直安いとは言えません。

さらに、このリードというものは
消耗品なので
いつかは買わなければいけません。

一生使い続けることは不可能です。

さらに、買ったリードが全て
良質な音を生み出すとは限りません。

リードは葦という植物から作られています。
一つ一つのリードの繊維の向きは異なります。
また、葦の削り方の違いもあります。

その繊維の向きや葦の削り方で
大きくリードの音のなりが
変わります。

「新しいリードを買っても
5本中2本は
音のなりが悪いものがある
可能性があります。」

しかし、リードを長持ちさせる方法はあります。

これから、その方法を紹介します。

ますは
「新しく買ったリードのリードケースに番号をつける」

これは絶対にやってください。
番号じゃなくてもアルファベットでも
何でも大丈夫です。
目印となるものをつけてください。

なぜ、番号をつけるのかというと
どのリードが音のなりが良いものか
明確にするためです。

そうすることで
本番用の音のなりが良いリードが
明確になります。

さらに、いつどのリードを使ったのか
明確にすることもできます。

リードは消耗品なので
練習を繰り返すことで
繊維が壊れて振動しなくなります。

特に毎日同じリードを使っていると
繊維の壊れるスピードは
1日おき、2日おきに使うものより
早くなってしまいます。

スーツと同じですね。
スーツも同じスーツを毎日着ていたら
すぐにヨレヨレになりますよね。

これは悪い例で

私はよくやりがちですが
新しく買ったリードの中で
良いものがあったら
そのリードをずっと使い続けてしまいます。

そうすると、先ほど言ったように
消耗が早くなってしまい
ライブ本番では
使えないリードになっています。

これは悪い例です。
本番前に新しいリードを買うことになり
お金が沢山減ります。
まねしないようにしてください。

リードを大事にすることで
サックスの音は劇的に変わります。

逆に言えば
リードに気を使えない人は
サックスの音にも現れて
雑な音色になります。

リードに関しては
プロも本番前に入念に
チェックしています。

とても簡単なことですが
これを知っているだけで
お金の節約できます。

リードを買ったら
すぐに番号をつけてくださいね。

それでは、また!

テナーサックス初心者脱出練習法を
公開してます。

テナーサックス初心者脱出30日間強化コース

<<参加してみたのでポチッとして頂けると嬉しいです♪>>

サクソフォーン(サックス) ブログランキングへ