この景色の中に君を愛した記憶がある

心から飛び出した君があの頃のままはしゃいでいる

君が傾けた心が僕の胸に寄りかかっている

触れた瞬間に波紋の様に僕に広がっていく

くすぐったいより心地よくてこれが愛だと覚えていく

君の素顔を癒せるように火照る温もりで撫でていよう

君がいなくなればどうしようもなく寂しいのだろう

だから僕はいつまでもずっと心に覚えた君以上に

君のことを愛していたいよ 今日も僕は君を覚えていく

明日も僕は君を覚えていく