こんばんは!
さとうひとみです♪
先日俳優の佐藤二郎さんが小学生時に
強迫神経障害を発症し病と向き合っている
と告白しニュースになりましたね。
そのニュースで産後の自分を思い出しました
今ではすっかり目立たなくなりましたが、
私も強迫神経障害でした
まだ種のような考えは浮かぶものの、
症状としてはすっかりなくなった私ですが、
当時は自分が自分でないように感じていました
私が困ったことは
・ドア、窓などの施錠不安
・汚れへの恐怖(トイレ、食べ物)
元々潔癖症だったのですが、
産後拍車がかかり汚れることが怖くてたまらなかった
一部私の症状を出してみると
・食事中食べ物を落としたかも、と何度も床を確認する
・毎日リビングを拭き掃除しないと子どもを降ろせない
・おむつ替え1回につき2,3回手を洗う(夏でも手首まで湿疹)
・オムツが💩漏れをしたら服を全交換→毎回ハイター洗濯
などなど
育休中で時間はたくさんあったはずなのに、
1日中このような「強迫観念」に囚われて過ごしていました。
最後は自分と子どもの区別ができなくなり、
自分が排泄で粗相をするのではないかという不安に襲われたり、
毎日泣きながら手を洗っていました
子どもはかわいいと思うのに
出産を機に自分がどんどん自分でなくなる
そんな不安な毎日でした。
いつからか私は我が子のことを
「私の邪魔をするもの」
と思い始めたのかなと思います
いくつも心療内科などに通いましたが、
言われることは同じ
「10回をまず8回に減らしましょう」
そうやって我慢して減らす。
【それができないから助けを求めているのに】
といつも思っていました・・・
今の私がこの状況を考えると
どう対処したらいいのかが見えてきます。
何が課題でどう解決したらいいのか。
そこで言えることは
【誰も悪くない】
ということ。
少しの考え方の癖
脳の取り扱い
感情の取り扱い
少しずつずれていって
そのかけ違いの結果だっただけ。
私はその時できる最善の行動をとった。
強迫観念が浮かぶことが少なくなる
浮かんでも無視できる
だから共存できる
そんな風になれることを私は知っています。
今だからこそできる過去の私のことを話す機会を
どこかで作れたらいいなと思っています
ご興味ある方いたら
リアクションやコメントいただけたら嬉しいです
次回は強迫神経障害発症後に
子育てが怖くなっていた時のお話をしていこうと思います
あ、ちなみに今は子育て楽しんでますよ
それではまた
おやすみなさい