行政書士試験までの記録②-4宅建士試験後から行政書士試験まで
こんにちは。
好きなドラマが次々終わってしまい、寂しい季節です。ゆりあ先生とか、いちばんすきな花とか
最近は、試験勉強で後回しにしてきたことの他に、さらに追加で決断しなければいけないことが次々重なり、きつかったです。
夜にドラマを観ることで元気をもらっていました。
今回は、宅建試験の後について綴ってみます。
宅建試験から帰宅後、すぐ頭を切り替えて行政書士試験の勉強をスタートしました。
宅建士試験の直前に、行政書士の勉強をしなかった一週間分の空白を取り戻そうと必死でした。
あと4週間、行政書士の勉強だけに集中できるんだと喜びを感じつつも、民法以外の勉強不足を痛感して不安だったことを覚えています。
朝、目が覚めたらすぐ、横溝先生のブログをチェックして、心の支えにしていました。
横溝先生のブログで、心に響いた言葉を手帳に書いては、何度も読み、不安を振り払い心を鍛える日々を過ごしました。
私にとって、ずっと北極星のような存在です。
SNSは一切遮断し、他者と比べて落ち込まないようにしました。
でもふとしたときに、先生のブログにあるような合格に必要なレベルまで、反復できていないと自覚しては、今できることに集中しました。
いくつか受けた模試は合格圏内でしたが、いつも漠然とした不安が心の大部分を占め、自信には繋がりませんでしたし、その感覚は当たっていたんだなと思います。
伊藤塾の短期講座は、私がカリキュラムをうまく消化できず、直前期なのに憲法などのインプット講義に未受講の部分があり、それも焦りに繋がりました。
そして迎えた行政書士本試験の前夜。
一睡もできませんでした。
外が明るくなったので、眠ることはあきらめ、あろうことか記述の参考書をまるまる一冊読破してしまって、寝不足の脳と身体に負担をかけてしまいました。
気合だけで、何とか会場に向かいました。
横溝先生のブログの通りに、会場の外のベンチで憲法の統治の条文を読みました。(→おかげさまで憲法で内閣の権限についての問題6が正解できました!)
試験開始直後、緊張のせいか、寒くもないのに膝がガタガタ震えて焦りました。
いろいろなことを悩んで、絶望タイムも頑張って乗り越えてたどり着いた、令和4年度の試験の結果です。
178点でした。こんなことってあるんだって思いました。
行政法の記述で、B市と書くべきをA市と今まで経験のないミスをしました。(これが書けていれば合格だったんだって、しばらく苦しむことになります。)
他に印象に残っているのは、わからない問題に遭遇したとき、これが模試だったら、こういう方向で考えて答えていたはずの答えではなく、知識でゴリ押しする勇気のない答えを選び、違和感を覚えながらマークするときに、苦しい感じがしたことです。
自己採点で、5肢択一の点数がわかった時点でちょっと届かないかなと判断して、歩みは遅くとも早い時期から令和5年に向けて勉強を再開していました。
結果通知を見て力が抜けてしまいました。
→令和5年の3回目の挑戦に続きます。
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました(*^_^*)