行政書士試験までの記録②−1宅建とのダブル受験を決意するまで
こんにちは。
寒くても木々に紅葉が少しでも残っているとほっとします🍁🍂
3年間にわたる行政書士試験までの記録として、今回は、勉強2年め(令和4年)の前半について綴ってみます。
社会人になってから、いつか取ろうと思っていた資格の一つに宅建がありました。
会社員として14年勤めた後、派遣社員として働いてきた私は、年齢のことも考えて、今のままではいけないって悩んでいました。
当初は、令和3年の行政書士試験に合格して、令和4年は宅建を取得することが目標でした。
しかし1年めの行政書士試験が、あと8点で合格できてたんだと分かると、かなり落ち込みました。
行政法の記述式問題で、どうして「行政指導の『停』止等の求め(正しくは「中止」)って書いてしまったんだ!」とか、気づくと自分を責めていました…。
なかなかやる気が起きなくても、民法だけは、毎日勉強しないと解けなくなる危機感があり、スー過去を解いたり、辛いときはYouTubeを観て、なるべく毎日触れるようにしていました。
※YouTubeはいろいろ観ましたが、伊藤塾の司法書士講座の宇津木先生が、たしか20回くらいに渡り、民法の初歩的な内容を丁寧に教えてくださる動画がわかりやすくて、話し方が優しいので、ボロボロの心が癒やされました。
民法を勉強しつつも、行政書士試験までの長い道のりを思うと、ゴールまであまりに果てしなくて辛くなり、元々その年に受けようと予定していた宅建に専念するか悩みました。
そんなときに、YouTubeで棚田行政書士さんの存在を知りました。
第一印象は
『この先生、なんでこんなにおもろいんだろう』
次に『教え方がすごく上手だな』
って思いました。
特に、覚え歌が、面白いし素晴らしい!
子供の頃に聴いたアニソンが使われていて、宅建の勉強が楽しいなって思えました。
棚田先生の「紙一枚勉強法」という本も読みました。
そして、
5月頃に行政書士と宅建のダブル受験を決意しました。
次に続きます。