アクアリストとしての成長 | ミニ地球世界のプチ神様を目指して

ミニ地球世界のプチ神様を目指して

密閉水槽という閉鎖空間での実験。初めての方は、テーマから「バイオキューブ」の記事をご覧下さい。
40過ぎのキモカワ系男子・虫歯天使が前人未到の領域に挑戦する。→ In English
https://ameblo.jp/msibatennsi


こんばんは!

今日も治りきらぬ風邪を引きずりつつ、自分に甘めの有酸素運動、背もたれエアロバイクの虫歯天使です!

そもそも体調を良くしようと思ってジムに入会したのであって、トレーニングするのに体調万全になるまで待つほど本末転倒なこはねぇよ! と逆ギレ気味に、1日に何回も体温計とにらめっこする孤独なトレーニー・虫歯天使です。

だいたいアラフォーにもなって、体調万全な日なんて1年に何回あるっていうんですか?

断言します。

私の目標はダンクシュートです。

極論を言えば、風邪ひいたままダンクシュートに到達できるならそれでいいのです!

さて、そろそろ鼻息をこらえて本題に入りたいと思います。

果たしてその頃からの読者様がこの70億人世界に何人残存しているかは定かではありませんが、

このブログは、
元々は、
ミニ地球という、
超マニアックなものを研究するブログ
でしたね
 
そして、密閉したビンの中で、少なくともエビを3世代交代させるという偉業を、ちゃっかり成し遂げてしまいました。

次に私がとりかかったのは、より巨大な密閉水槽を特注することです。

そして、30万円もの金額を費やして、200L の密閉水槽をゲットしました。

これならば、前人未到の領域である、ミニ地球内での、脊椎動物の孫世代誕生という究極目標にたどり着けると思ったのです。

しかし、実験は実行にうつされることはありませんでした。

その頃、虫歯天使を襲ったのが、転勤という事態です。

引っ越しのガチャガチャで、密閉のために必要な部品を紛失し、実験資金は引っ越しに伴って発生した巨額の借金に押し潰され、また、新しい住みかでは、理想的なミニ地球の配置方法を、空調と人口照明前提の角度から考え直さざるを得なくなりました。

そして、4年の月日が過ぎ去りました。

30 万円もした巨大密閉水槽は一度もつかわれることもなく、部屋の片隅に鎮座しています。

この4年間で、虫歯天使はだいぶ健康を損ないましたが、ようやく四十代に向けた新しいライフスタイルを確立してきました。

引っ越しで発生した借金も、こないだようやく返し終わりました。

そして実は、アクアリストとして、少しは成長した面もあるのです。

●普通の飼育設備を使えるようになった

以前は、なにしろ目標が、いわゆるパーフェクト・アクアリウムとかバランスト・アクアリウムだったので、器具なしでの飼育にこだわっておりました。

器具なして飼育できるアクア生物など限られてきます。

●ガサガサの腕が上達した

以前は、オオカナダモやミナミヌマエビすら、ほとんどショップ購入でしたからね。
今年の夏は一級河川に進出し、タモ一本で川と渡り合いました。

足は傷だらけになりました。

いま、家で飼育しているのは、

ギギ、
カワムツ、
ギンブナ、
ドジョウ、
ドンコ、
ナマズ(模様からするとイワトコナマズっぽい)、
ミナミヌマエビ、
テナガエビ、
アメリカザリガニ

と、様々な顔ぶれです。

ミニ地球の研究はとても面白かったのですが、今のように賑やかなのも、とっても楽しいです。

あとは、ミニ地球の実験をどうやって再開するかということなんですが、、、。

まだ諦めてはいませんが、
ハードル高いのは確かです。

もし以前からの読者様がいらっしゃいましたら、このプロジェクトの復活を心の中にで応援して下されば幸いです。


いま、エアロバイクは66分、288kcalを表示しています。
300kcalいったら、アームカールして帰宅します!