６年前のあの日
私たちは北海道で暮らしていて
偶然にももんじと非難訓練のような
ことをしていました。
その時の記事ですが
まだ事の重大さをわかっていなかったのが
タイトルにも表れています。
長い長い揺れを
もんじを押さえながらやり過ごしたのを
今でも鮮明に覚えています。
何かしたいけど
何をすればいいのか何が出来るのか
ぼう然としていた時
ブログを通じて
うさぎの飼い主の仲間たちが集まって
支援の場を設けてくれました。
その時の
感謝の思いは今も続いています。
顔を洗うポーズが
祈っているように見えるので
SNSで沢山のお祈りうさぎが
アップされました。
思うことがあっても
誰かを責めたり傷つけたりする内容
なのかもしれないと
書いては消して
結局なにも伝えられなかった日々。
６年のうちに
もんじをはじめ月組になった子も多く
時間の流れを感じます。
でも
忘れていないこと。
事あるごとに気持ちが向かうこと。
今も続く現実を。
噛みしめていますよ。
辛いものを見たくなくて
つい目をそらしてしまうことが多くて
ダメダメな私ですが・・・
あの時携わった方たちが
もちろん今見て下さっている皆さんも
もんじくんのブログまだあるんだと
いつでもここに変わらず在るという安心感を
少しでも持って頂けるのならブログを続けて
良かったと思えるのです。
