元気な障害者のタケヒトです![]()
障害の話も時々交えながら、元気な日々の毎日を豊かにする、
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「完璧」を目指さないことが継続の秘訣
40代、50代と年齢を重ねていくと、健康への意識が高まってくるものです。
でも、いきなり完璧な健康生活を目指そうとすると、かえって長続きしません。
中高年からの健康習慣は、無理なく続けられることが何より大切です。
まずは「ちょっとだけ」から始める
健康習慣というと、毎日のジョギングや厳しい食事制限を思い浮かべる方も多いでしょう。
でも、そんな必要はありません。
例えば、エレベーターを使わず階段を1階分だけ歩く、夕食の白米を少しだけ減らす、
寝る前にストレッチを1つだけする。
こうした「ちょっとだけ」の積み重ねが、体への負担なく健康につながります。
睡眠と食事のリズムを整える
中高年の健康の土台は、やはり睡眠と食事です。
毎日同じ時間に寝起きすること、3食を規則正しく食べることを意識するだけでも、
体調は大きく変わります。夜更かしや朝食抜きが習慣になっている人は、
まずは就寝時刻を30分早めることから始めてみましょう。
食事も、いきなり栄養バランスを完璧にしようとせず、
野菜を一品増やす程度で十分です。
自分に合った運動を見つける
運動習慣も大切ですが、無理は禁物です。
体力に自信がない人は、散歩から始めればいいのです。
週に2〜3回、20分程度歩くだけでも効果があります。
大切なのは、自分が楽しめる運動を見つけること。
ウォーキング、水泳、ラジオ体操、庭仕事など、続けられそうなものを選びましょう。
定期的な健康チェックを習慣に
健康診断を毎年受けることも、中高年には欠かせません。
検査結果を見て一喜一憂するだけでなく、数値の変化を追うことで、
自分の体の状態を把握できます。
気になる数値があれば、専門家に相談して、無理のない改善策を一緒に考えましょう。
焦らず、自分のペースで、できることから始める。
それが、中高年からの健康習慣を長く続けるコツです。
