共産党に先制された自民党 | あずき年代記

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ブログの恥はかき捨てかな…

岸田派・二階派・安倍派、泡を喰って派閥解消。


呵呵。


48年(1976年・ロッキード事件の年)おそい。

それに、どうせ、偽装解消だろう。


1日、早く、共産党のほうが世代交代を行なった。

この党も、不破某の院政・労働貴族ぶりが長年問題だったのである。


55年(1955年)体制というが、その保守合同のまえに、旧社会党の左右合同があったのである。


前年の1954年に造船疑獄事件があり、自民党の前身、自由党幹事長の佐藤栄作栄作(後、首相)はほぼ逮捕の予定だったのだが、吉田茂が検察に圧力をかけて、佐藤は助かった。


これも史実である。


保守与党が政治とカネで指弾を浴び、その隙に左派野党に足を掬われるというパターンも既視現象なのである。


天が下に新しきものなし。

にんげんだもの、かね?