皆さん、こんにちは。
金融の波に翻弄される現代のサムライたちへ、
先日ショックなニュースがありました…
Auじぶん銀行住宅ローン金利値上げ?!
私は住宅ローンを組むときに不動産会社から紹介された銀行を選ばず、自分たちで銀行を吟味し、その結果auじぶん銀行に決めました。
当時の利率で、変動で0.39%くらいだったと思います。
大きな差はないですが、元金均等返済にしました。理由は利上げ局面が来ても元本が少しでも減れば、万が一金利が上がっても少しは対策できるかなと思ったからです。
それがまさか、こんなに早く上がるとは……
家系に直に響くので、ビクビクしています。
というのも先日書いたローンの話から分かるように、カツカツの家計にはかなり厳しいからです😰
恐怖に怯えていても仕方がないので、金利が何故上がるのか、どのくらい上がるのか、調べて想定してみました

金利の行方:上がる、それとももっと上がる?
まず、現実を直視しましょう。金利は上がる。いや、もっと上がるかもしれません。昨今の世界経済の不安定さ、インフレの圧力、そして中央銀行の政策変更は、すべて金利上昇の要因です。au自分銀行もこの波に乗らざるを得ないでしょう。
金利と政策金利の関係
ここで、政策金利が住宅ローンに与える影響について具体的に見てみます。政策金利とは、中央銀行が金融機関に対して貸し出す際の金利であり、これが上がると一般の金融機関も資金調達コストが上昇します。その結果、住宅ローンを含む各種の金利が上がるのです。
例えば、日銀が政策金利を0.5%から1.0%に引き上げた場合、金融機関もこれに応じて住宅ローンの金利を引き上げることが一般的です。具体的には、政策金利が0.5%上昇することで、住宅ローンの金利も同じく0.5%上昇する可能性が高いのです。
具体的な予想:どのくらい上がるのか?
では、具体的にどれくらい上がるのでしょうか?現在の金利が1.5%だとしましょう。これが2.0%に上がると仮定します。0.5%の上昇なんて、大したことないと思うかもしれませんが、それは大間違い。住宅ローンの返済額にどれだけの影響を与えるか、見ていきましょう。
ローン5000万の支払いへの影響
住宅ローン5000万円を35年返済で組んでいる場合、金利が0.5%上がるとどのくらいの影響が出るか計算してみましょう。
現行金利1.5%の場合:
- 月々の返済額:約157,000円
- 総返済額:約66,060,000円
金利2.0%の場合:
- 月々の返済額:約171,000円
- 総返済額:約71,820,000円
この差額、わずか0.5%の利上げで月々14,000円、総返済額では約576万円も増えるのです。これを「わずか」と言えるかどうか、皆さん次第ですが、私たちの財布にはなかなかの痛手です。
金利の上昇は避けられない現実ですが、それに対してどのように対応するかは私たち次第です。
金利をどのくらい、いつからあげるのか、まだこれからの段階みたいですが、au自分銀行に限らずこれからは住宅ローン金利が上がるのは間違いなさそうです…😑
インフレといい、家計に本当に厳しいですね…
我が家でも節約に一層励んで対策しようと思っています
