こんにちは、皆さん!

今日は、親として避けて通れない
「子供の睡眠時間どのくらいが最適な問題」についてお話ししたいと思います。

私も子供を育てる親として、
毎晩「もう寝る時間だよ!」と叫び続ける日々を過ごしています。
ただそんなんじゃ子供は寝ないんですよなぁえー
特に、ゲーム、YouTubeなど、子供たちが夜遅くまで起きている理由は数えきれません。
夜に楽しすぎるコンテンツが多いのも考えものですえーん

私たちも早く寝かせようとするのですが、
下の子の面倒見たりしてたらあっという間に21時をすぎてしまうこともしばしばです…ショボーン

でも、実際のところ、子供たちの睡眠時間はどのくらいが理想なのでしょうか?そして、睡眠不足が脳の発達にどのような影響を与えるのでしょうか?
よく知らないので調べてみました。




まず、日本の子供たちの平均睡眠時間について見てみると、文部科学省の調査によると、日本の子供たちの平均睡眠時間は以下の通りで

- 小学生:およそ8〜9時間
- 中学生:およそ7〜8時間
- 高校生:およそ6〜7時間

これを見ると、特に中学生や高校生の睡眠時間がかなり短いことなぁって思います。
部活とか塾が影響してるんですかね?

睡眠不足と脳の発達も調べてみると、
最近の研究によると、適切な睡眠は脳の発達にとって非常に重要であることが分かっているみたいで、
例えば、睡眠中には脳が情報を整理し、
記憶を定着させるプロセスが行われます。
これは学習や認知機能に直結する重要なプロセスです。

実際、睡眠不足の子供は注意力散漫になりやすく、学業成績にも悪影響を及ぼすことが多いらしいです。
また、感情のコントロールが難しくなり、イライラしやすくなることもあります。
私も高校の時は結構寝不足でそんなときイライラしては親に当たっていた記憶があります。
これらのことは、親として非常に心配ですよね…。

子供に限らず、寝不足だと自分のパフォーマンスが落ちているのも実感できます。
8時間以下の睡眠だと、お酒を飲んだのと同じくらいの集中力になると言われてるので、
確かに寝不足の日はミスが増えているのがわかります。
やはり睡眠て大事ですね!

他にも3歳の子供の睡眠時間とIQとの関連について詳しく調べた研究もあり
この研究は以下のようなポイントを明らかにしています:

1. 3歳児の適切な睡眠時間:
   - 研究によると、3歳児の平均睡眠時間はおよそ11時間が適切とされています。
   - この時間は昼寝も含めた総睡眠時間であり、昼寝が徐々に短くなる時期でもあります。

2. 睡眠時間とIQの関係:
   - 3歳児の睡眠時間が十分であることが、後のIQスコアに良い影響を与えることが示されています。
   - 特に、夜間の睡眠時間が短い子供は、認知機能や行動面での問題が発生しやすいことが明らかになっています。

3. 長期的な影響:
   - 幼児期の睡眠不足が、学齢期における認知機能や学業成績に長期的な悪影響を及ぼす可能性があります。
   - 適切な睡眠が、子供の全体的な健康と知能発達にとって重要であることが強調されています。

11時間必要と考えると、
朝7時に起きると考えて、20時に就寝させるとなると、結構慌ただしいですね…!

ただここでの頑張りが子供の発達に大きく関わってくると思うので、
これからは20時を目標としてしっかりと
睡眠時間をなんとか確保しようと思います!