こんにちは😃
今回は、中古戸建で前の家の人が置いていくものについてお話しします。
中古戸建特有の問題ですが、当然住む前には人が住んでいるので、そのままだと物が残ります。
なので移り住む前に、何を残すのか、何を撤去するのか、実は話し合いが行われます。
仲介が大手だったので、仲介会社の人と話して、しっかりと何を残して、何を撤去するのか、徹底的に話し合い契約書に盛り込みました。
逆にいうと、中古戸建を購入して、実は前の住人が置いていくものが交渉次第で手に入ります。
うちの場合、冷蔵庫、洗濯機、エアコンが自分の持っているものよりも良かったので、交渉してタダでもらえちゃいました!
初期費用がぐっと抑えられたのは大きなメリットでした。
さらに、たまたま大きなテレビも置いてあって、次の家には不要ということでこれもいただいちゃいました。
いまだに全部現役で使っているので、かなりお得だったんです。
さらに良かった点として、新築だと新しくシーリングライトやサンシェード、カーテン、棚などをつけたり買ったりする必要がありますが、中古だとこれらも全部もらってそのまま使えることが多いです。引越しのときに荷物が少なく済むし、新たに買うものもほとんどなかったので、これも大きなメリットでした。
たまによく人から、よく中古に住めるね、中古の車乗れるね?中古の洗濯機ってどうなの?って言われます。
でもそういう人にはホテルに泊まったことないの?友達の家に泊まったことないの?温泉に行ったことないの?バス乗ったことないの?コインランドリー使ったことないの?職場のトイレ使わないの?っていうと納得されます。
もしかしたら、めんどくさいって思われて、適当にあしらわれてるだけかも…😛
世の中って案外共有しているものが多いことに気がつくと、中古って気にならなくなるんですよね。
でも、買う前にきがつかなかった盲点もいくつかありました。
当時の住宅ローン減税では中古戸建も対象だったんですが、上限が新築に比べて低かったんです。これにはちょっとがっかり。
でも、もっと驚いたのは固定資産税。
新築だと最初の数年間は軽減されることが多いんですが、中古だと最初からしっかりとかかります。
ただし、年数が経過しているためか、新築に比べて固定資産税も安かったので、これはまあ納得かな、と思います。
ちなみに、固定資産税の計算方法はちょっと複雑で、
固定資産税は、市町村が課税する税金で、不動産(土地や建物)を所有している全ての人に課されます。税額は、毎年1月1日時点の所有者に対して課税されます。計算方法は以下の通りです:
固定資産税額 = 課税標準額 × 税率
1. 課税標準額:
- 固定資産税評価額に基づいて計算されます。これは市町村の固定資産課税台帳に登録されている価格で、通常は市場価格の70%程度。
2. 税率:
- 標準税率は1.4%です。ただし、市町村によって異なる場合があります。
例えば、評価額が2,000万円の中古戸建ての場合、固定資産税額は以下のようになります:
- 固定資産税額 = 2,000万円 × 1.4% = 28万円
うちは大体20万くらいかかってますね。
月々の支払いプラス1万のイメージです。
これは物件によって本当にちがうので、
中古だと前の年にどのくらいの値段だったかわかりますので気になる人は買う前に確認したほうがいいと思います

あと結構忘れるのが納付時期です。
固定資産税の納付時期は市町村によって異なりますが、一般的には以下のようなスケジュールになります。
1. 納付回数:
- 多くの市町村では、固定資産税を年4回に分けて納付することが一般的です。
2. 納付期限:
- 具体的な納付期限は市町村によって異なりますが、一般的には以下のようなスケジュールです。
- 第1期:4月末頃
- 第2期:7月末頃
- 第3期:10月末頃
- 第4期:翌年1月末頃
3. 納付書の送付:
- 市町村から納付書が送られてきますので、それに基づいて納付を行います。納付書は通常、年度の初めに一括して送付されます。
4. 納付方法:
- 銀行や郵便局、コンビニエンスストア、インターネットバンキングなど、さまざまな方法で納付が可能です。
うちは納付時期が来たのに忘れてて、第1期の期限を過ぎてしまった時があります…

1ヶ月ほどすぎていて、実は納付できないと延滞料がかかるみたいなのですが、名古屋市は優しいのか見逃して?くれました。
期限が過ぎても郵便局から納付できます!!
こういった例もよくあるみたいですが、忘れずに払うのが一番です!
少しとっ散らかりましたが、まとめると、
中古戸建を買うと、前の住人との交渉力が試されます!冷蔵庫や洗濯機、エアコンがまるで新居祝いのようにもらえることもあるんです。固定資産税の話になると、まるで『おまけ』のように感じるかもしれませんが、これも含めての中古物件の魅力です!
中古戸建を検討中の方、ぜひ前の住人との交渉を忘れずに。意外な掘り出し物が見つかるかもしれませんよ!