

これは永久保存版的な名作だからアマゾンで買うことをオススメするよ



![]() | メリーポピンズ (1964) 【監督】ロバート・スティーヴンソン 【出演】ジュリー・アンドリュース / ディック・ヴァン・ダイク / デヴィッド・トムリンソン / グリニス・ジョンズ / ハーマイアニ・バドリー / ジェーン・ダーウェル |

水になりたい
風になりたい
メリポピになりたい
厳格な銀行員の男の家庭に、メリーポピンズが住み込みで子供の世話をしに来る話。メリーポピンズが来てから家庭が明るくなって、みんな歌を歌うようになうるの。
ほらちょっぴり砂糖があるだけで
苦い薬も飲めるのよ

どんなに不機嫌な人でもこれを歌うと口角上がっちゃうんだよね。自分が楽しもうと思えばどんな嫌な仕事も楽しくなるってさ

スパカリファジリアスエクスピアリドーシャス
とても長すぎる言葉だけど、大きな声で言えたらスキーリ
スパカリファジリアスエクスピアリドーシャス!!とかね、
これはメリーポピンズ曰く何も言うことがない時に言う言葉だそうで。
英語だけど動画載せとく

だけどね、厳格な父親だけは「馬鹿げた歌を歌うな!」って常に怒ってるの。子供達とも全然遊んであげないの。
そんなある日ワケあって父親が銀行をクビになっちゃうの。その時取締役の人たちに散々酷いこと言われて、最後に何か言いたいことはあるか?って聞かれてどうしよう・・・・ってなった時に、
お父さんがスパカリファジリアスエクスピアリドーシャスかます。
ここでやっとこの言葉の使い方がわかる。このシーンが1番!
馬鹿騒ぎするな!的なお父さんが明るくある事を認めるシーン。いいね

その後子供達とお父さんが仲良くなって、メリーポピンズが風に乗って去ってゆくの。
内容も知ってる人が多いかもしれないし、決してあっと言わせるようなストーリー展開ではない。
特別何かに優れてるってわけではないけど、内容知ってても、とにかく心があたたまる、手元に持っておきたい作品。
疲れてるときはぜひぜひ見てみてニャ
