独身無職30歳
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北朝鮮祭り、朝流ナイト(11月1日)

 一応開場時間の6時半に行く。入口には大月隆寛欠席との張り紙。この時点で一瞬帰ろうかな、と思う。まあせっかく来たので入場。予想通り空いてて好きな席に座れた。

 開演までの一時間、なんか北朝鮮の宣伝ビデオ。これはまあいつも通り。とりあえずまずい酒とツマミ頼んでぼんやりしてる。

 7時半開演。いつもの「まんせえー!」連発は無い。いつもなら盛り上げ役の葉寺さんが風邪とのことで、でかいマスクをしてガラガラ声でボソボソ喋るのが精一杯のようだ。どう考えても家で寝てろよという体調に見える。当然大月さんもいないので盛り上がらない事この上ない。他、壇上はおなじみのレインボー宮川さん、山梨学院の宮塚教授、切手博物館の内藤教授、それからスペシャルゲストの北島さんが上がっていた。この北島という人、僕は本を読んだことは無いのだが、寿司職人で金正日の宮廷料理人を13年やってたという、まず間違いなくこの界隈ではスペシャルな人だろう。サングラスとバンダナで顔を隠していた。読売テレビ(?)の取材が来ていたがこの人目当てらしい。

 で、北島さんのせいとはいわないだろうが、イベント前半は実にしんみりと進んだ。ジェットスキーで金正日と競争し、本来なら気を利かせて負けるべきが普通に勝ってしまった話、金正日がチップを投げてよこしたのに立腹し席を立った話、それに対し金正日は、自分に迎合しない北島さんにむしろ好意を持ったようだった、というような話。金正日は報告書をFAXで一日千枚読む。速読というか3行ずつまとめて目を通す、頭のいい人物であるとのことだった(実際に見たのか伝聞なのか不明)。北島さんは金正日に尊敬語を使う。その人間性や能力を普通に評価しているようなニュアンスがあった。レインボー宮川さんなどもそれを肯定するようにもとれる発言をする。この辺で僕は少しずつだが恐くなってきた。今までのこのイベントなら将軍様をべた褒めしつつ褒め殺してギャグにしてるはずなのだ。

 前回から路線対立とやらで田中デジタルホンさんが外され、今回は大月さんが来なかった。それについての説明はない(サイバッチとか見れば書いてるの?)。ひょっとして、このイベントはマジで北向きなものに変わってきてるのではないか?

 この辺りから葉寺さんがちょっとずつツッコミを入れはじめ、それはたぶん的外れだったり冴えなかったりするものではあったが、僕の心は大いに和んだ。

 それから質問コーナー。無難なものが多かったように思うが、かなり濃い目のファンと思われる女性が、陰謀論というのだろうか、よど号犯人の北朝鮮行きは日本の政治家との間で話がついていた、そういった裏事情についても公開すべきだ、みたいな感じの発言があった。壇上は持て余し気味に見えたが、本当の本当はどうなのか知らない。こういう質問にこそ正面から答えてあげて欲しいと思うのだが。

 10時頃だったか、北島さん退出。ここからようやく普通の北朝鮮祭りになる。宮塚教授「郷土の大先輩に早く帰れともいえないし」に爆笑。喋りたくてうずうずしてたようだ。何しろ時間が残ってないので速攻で切手ネタ・コインネタを流して終わりという感じだった。終了は10時半。

 このイベントに僕が期待してたのは要するにお笑いだったので、今回は当てが外れたというのが正直な感想。北朝鮮に詳しいわけでもないしそんな興味もないし、北朝鮮の知られざる真の姿とかは別にどうでもよくて、ニュースやネットで流れてるネタを面白おかしく茶化してくれればそれでよかったのだ。それにしても大月さんはどうして来なかったんだろう?あと気になるのは宮川・宮塚両氏が日朝国交正常化に賛成であるという旨の発言をしてる事。これは前からそう言ってたし、そんなしつこく言ってる訳じゃないから気にする事はないかもしれないが、僕の知ってるいわゆる常識とは反対の意見であり(強硬姿勢をとるべき、国交回復しても日本にメリットは無い、というのが常識だと思う)、疑問というか不思議な感じはしてる。

 次があったとして行くかどうかは微妙な線。大月さんが出るかどうかが判断基準だな。


ツンデレ電波祭り(10月27日)

 とっても楽しみにしてたイベント。前回は8時頃にのんびり来たら既に満席だったので、今日は余裕をもって行く。新宿ロフトプラスワンに着いたのが開場10分前の620分。すでに地上の入口まで列が出来ていた。そのまま入場。席は入口に近いテーブル席を選ぶ。最近プラスワンではなるべくこの場所に座るようにしている。テーブルがあり背もたれがついてるので楽な場所なのだ。ステージが斜めから見えるのもまあ問題なし。

 開演まで1時間あるので辺りを観察。客は2030代の男ばかりでざっと100人くらいだろうか。少なくとも外見上は僕とそう変わらない連中だ。要するに喪男って種族だ。BGMは最近の深夜アニメのが流れてる。一番で終わってるとこをみるとテレビから録ったやつなんだろう。


 で、7時半丁度に開演。期待のOPムービーは「ガンソード」の第一話をパロったというか編集したやつ。「俺は童貞だ」の3連発。オチが判っててもやっぱり受ける。

 そして本田透先生他の入場。すっかりおなじみになったサングラス姿。貫禄があり「かっこいい」と普通に思ってしまった。アニメ会4人、蓮海もぐら先生の計6人が壇上に揃った。

 最初は近況報告。例の電車男ブームの影響で一般メディアへの露出が増えてるって話。テレビや雑誌の取材に応えてる場面が映し出される。実際1年前ならこんな状況考えられなかった訳で、なんか自分らが時代の先端を行ってるような気分になれた。が、取り上げられ方はやはりイロモノ扱いだったり、間違いでないにしても微妙に変な解釈されてたりらしい。マスメディアとはそういうものなんだろうし、個人的には別に許せる。

 それからゲストの森永卓郎先生が登場。テレビで見るよりも落ち着いた教師らしい話し方だった。「萌え経済学」なる本が近日中に出るとのこと。どの程度まじめな内容かはわからないが、表紙が虹原いんくで版元がなんと講談社。とりあえずはチェックしとく予定。他には某韓国タレントの整形をぽろっと言っちゃってテレビのレギュラー降ろされた話とか、某大女優様の事務所に出入り禁止食らった話とか、あとは小倉優子とか。話題からして、二次元をネタにあくまで三次元で生きてる人なんだと思った。

 次に「ツンデレ大全」の話題として「つよきす」。これは僕やってないのでどうにもピンと来なかった。まだまだ積みエロゲが多くあるので手出しするとしても来年だろう。ここで休憩に入る。

 休憩時間はアニメ会の三平×2しがアニメキャラへのラブソングを熱唱。黙って聞いてればただの下手な歌なんだが、いちいち設定があって(かみちゅのゆりえちゃんの先輩になって恋愛相談してるとか)笑える。芸人さんのサービス精神がちょっとうれしかった。

 続いて後半戦。シークレットゲストでなんと倉田英之大先生登場。「ヘルシング」の打ち合わせ帰りだって。1巻は発売日に間に合うらしい。これ買うかどうかすごく迷ってるのだが…。面白いのは今から確定してるが305千円とかそんなのだし。

 それから本田先生の「ガンソード」インチキ分析が始まった。アニメにおける女性キャラの進化速度に対し、男キャラはルパンの頃から大して変わってなかった。「ガンソード」のヴァンは新時代のかっこよさを体現したキャラであり、キーワードは「喪男」「童貞」だとかそんな話。どう考えたって思いつきのこじつけのはずだが、とにかく語り口が面白いので笑ってるうちに信じてしまいそうになる。

 最後は「アストロ乙女塾」の裏話と、次に来る萌えとしての「俺萌え」のネタ。この辺り大分酔ってたので記憶が曖昧なのだが、例によっての変なグラフやコラを使いまくったインチキプレゼンで、本当に腹の底から笑える物だった。

 いくつかの告知があり、早稲田祭のイベントの件、学生時代の恨みつらみを語る予定らしい。これすげえ行きたいんだけど無理なんだ。「蒼色輪廻」の蓮海先生が社長になった話。これの経緯聞くと、この蓮海って人は実はかなり凄い人だってのが分かった。

 イベントは11時丁度に終了。こんなに声出して笑ったのは何ヶ月かぶりだった。


その他に思ったこと

プラスワンは狭いし飯はまずいしで決して居心地は良くない。このイベントは毎回満席だし、出演者も1年前と様変わりしてプロの人ばかりだし、なんとかもっと広い会場借りてやってほしい。


僕のテーマである「ダメ人間脱出計画」の参考にはならなかった。出演者の皆さんは、確かに女にはもてないのかもしれないが、情熱と才能を持った優秀な人たちである。極めつけの無能者である僕が前へ進もうと思ったら、人のやらないことをやるとか、オタク系に目先を変えるとかそんな小細工ではなく、普通に地道に頑張るしかないんだろう。


本田先生のトークは面白すぎる。なんであんなにポンポン笑えるネタを使いこなせるのか。この人はもっともっとビッグになるだろう。

3ヵ月後に無職生活がはじまる

とにかく色々調べないといけない。
「おいしい無職生活マニュアル」だったかに書いてた失業保険の支給期間は会社都合退職の場合がほとんどのようだ。僕は自己都合で勤続10年未満なので、どう考えても90日待機の90日支給しかでない。ぜんぜん勘違いしてた。ならばポリテク入るとかのんき言ってる場合じゃない。頑張らないと。