先週金曜日のお話
わたくし
盛大にこけてしまいました
散歩の途中
ペロンを抱っこした格好で道路を渡ろうとした
その時
やっちゃいました
左手で抱えていたペロンが
「キャン!」と小さく鳴きました
顔からメガネがスローモーションのように落ちていきました
なんとか起き上がって道路を渡りました
右ひざ思いっきり擦りむいた感触
ズボンに目をやると右ひざが思いっきり破けて穴があいてました
帰り道恥ずかしかったです
そんな現実的な体と心の痛みを感じつつ
でもその瞬間は夢を見ているような
転んだ様子を俯瞰で眺めている自分がいました
気持ちは落ち着かず
フワフワして地に足がついてないような感じ
転んだことにふつうにショックを受けたのだと思います
ペロンはなんともありませんでした
手の甲の擦り傷はペロンをかばった証
わたしもひざを擦りむいただけでした
とはいえ小学生以来かと思うような
赤チンが似合う見事な擦り傷
なんだか懐かしい感じ
お風呂に入る時の染み渡り感も懐かしかったです
天気がいいのでペロンは元気