オゾンホール特集
オゾンホール発見25周年記念ということで、Natureにオゾンホール特集 が掲載されました。
大気圏上部のオゾンが気候気象に影響を与えること、1931年にはもう分かっていたのかとか、これがオゾンホール発見の記念碑的論文なのか、とか、おもしろいです。しかも、オゾンホール発見の論文は無料公開です。
http://www.nature.com/nature/journal/v315/n6016/pdf/315207a0.pdf
こういう特集は私のような耳学問者にはとてもありがたいです。Natureに感謝です。
オゾン濃度とフロン濃度の相関。南半球の春(10月)では、オゾン濃度が急速に減少していて、それと歩調を合わせてフロン類の濃度が増加しているのがよく分かる。これが、特定フロン類の全廃という「偉業」につながった。
おらくこのNatureの特集を受けたのでしょう、National geographicもオゾンホール記事 を掲載しています。