立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花・・・
なんて言葉を昔聞いたことがあります。
それを聞くたびに高校時代の部活を思い出します。
「見られるということ,その場に足から根を生やすこと」
「日常の身なり,姿勢,歩き方を意識すること」
・・・生きていくうえで誰からの目にも触れない、というのは無理かもしれないですが,
「人生を行く・歩む」というように,様々な姿勢はその人の生き方を表しているように感じます。
学校に向かうと,登校時には上り坂,下校時には下り坂になります。
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人でぽつぽつ歩く人,友達と話しながらぽてぽて行く人,音楽を耳にザクザク歩く人
荷物の重たそうな人,足取りの軽そうな人,疲れた歩き方をする人・・・。
疲れている時ほど,気分が落ち込んでいる時ほど,私はテンポよく歩くことを心がけます。
負けたくないというか,埋もれたくないというか,何とも言えないのですが,学校に着くときには
じんわり汗をかいて体がぽかぽかしています。(←(笑))
自分のペースでやらないといや,人と同じなんてツマラナイ!という性格の表れかもしれません。