黄粉引の茶碗の本焼きと素焼きが交互に始まりました。

本焼きをやってみると素焼きまでの試作を作っておか

なければならないこともでてきます。まだまだ試作の

段階なので、本焼きを小さい窯で、試作しています。

黄粉引きは出来上がるまでに、粉引や釉薬の厚さや、

などで使えるものになるまでがとても大変です。

使えなくてもいいのなら面白い物が出来、実用向き

な作品なら少し妥協して完成させなければなりません。

面白く実用向きな出来上がりが仕事の目標です。上手

くいくかどうかが今後にかかってきます。前半は安定

した焼け具合の試作につきます。