六島でのインターンを終えて20日が経ちました。きもちゃんです😊
写真は島を離れる時のお見送りの様子です。
23日という期間でしたが、未知との遭遇の毎日でした!😊気がつけば、六島という島が大好きになっていました。これからも六島と関わっていきたいと考えています。
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六島の良さとして
人、豊かな自然、今もしっかりとコミュニティが残っていること、島を歩いて回れるコンパクトさ、地域の方々の島の子どもたちの家族のような関わり方、少人数教育、共助、達人がたくさんいること …等々がインターンで見えて来ました。
その中でも特に、六島の子どもたちの特殊な育ちの環境に着目してきました。
<子どもたちが島で育つメリット>
・地域の方々と子どもたちとの関係性が家族のようで、見守ってもらっていること
・豊かな自然の中でのびのびと体験学習できること
・小学校での工夫された少人数教育により、きめ細やかな指導が受けられ、一人ひとりの役割も大きいが責任をもってこなしていること
<地域に子どもがいることのメリット>
・島に子どもたちがいることで明るい雰囲気になること
・小学校の行事などで地域のつながりがより強くなること
・子どもたちの成長に喜びを感じること
等々が見えてきました。
子どもたちは六島についてどう思っているのかを見える化してみたい、と思い、六島について語り合う「六島っ子トーク」を開催しました。そこで見えてきたのは、みんな六島のことが好きなこと、地域の人との思い出話、これからもいまのままの六島があり続けてほしいと思っていること、同級生が増えてほしい等の想いが見えてきました。
これからも六島に子供達の笑い声が響き続けて欲しい、と思いました!
しかし、今六島小学校の児童数は5人、あゆみ園は1名いますが、5年後を考えると在校生が1名になるのです。
今、なにかしなければ…!!!!!
実際に移住者が来ている隣の島、真鍋島に視察に行き、移住を受け入れる側の視点や、家族連れで移住をしてきた方の視点を学ばせていただきました😊
そして、最終報告会では地域の方々や小学生、小学校の先生とともに六島のこれからを考えるとワークショップを開催しました。子どもたちの思いを地域の方に届け、お互いの大切さを再確認し、感謝しあい、5年後までに今できることとして4つのプランが飛び出しました。
夏休みに空き家で家庭連れ限定の2泊3日六島体験の企画が決定しました!
また、島しょ部校入学特別制度「わくわくシーサイドスクール」の導入という意見もでましたがすでに六島小学校が申請してくれているところだそうです!
六島の方々がひとつになって六島の未来を考えているあの空間は忘れられません😭新たな一歩を踏み出した六島に、いままでの雰囲気を保ちつつも、新たな風が吹くことを願っています。
家族連れの六島体験企画の詳細が出ましたら、またアップさせていただきます(๑˃̵ᴗ˂̵)