道祖神と幻の池

　　　　　　　　　　ミーハーかも知れないけど (^_^)v

　　　　　協会の作業が松本であり昼前に終わったので、帰路はちょっとだけ回り道して撮影タイム。。。

　　　　　時代劇に出て来そうな大庄屋山口家

　　　　　長く続く塀が屋敷の大きさを示す

　　　　　直ぐ脇にはこんな蕎麦畑が広がり・・・

　　　　　二体の夫婦道祖神の間から覗く藁葺き屋根の小屋

　　　　　九月だと言うのに真夏並みの陽射しを受けて、蕎麦の花が眩しい

　　　　　ブームが去れば亦元の静かな安曇野に戻るだろう

　　　　※ 此の場所を撮り終えて北上、自分には美味さでトップ級のわっぱら屋で昼食

　　　　　　此処は蕎麦の甘味を感じさせてくれる数少ない店だと思う

　　　　　　昼食後、長野へ戻る途中に在る中山高原に寄り道

　　　　　昭和３０～４０年代、北ア山麓スキー場が開発される前から賑わっていたが、今や廃止ゲレンデに

　　　　　県道の南側は初級者向けの第二ゲレンデ、ロープトロイカもあった

　　　　　安曇野より標高が高いためか、結び始めた実もちらほら

　　　　　例年だと雪解けの時期にだけ出現する幻の池、今年はまだ残る (b^-゜)

　　　　　東山魁夷の「緑響く」を彷彿させるような光景！

　　　　　モチーフの主役は白い馬ではなく人間だったが・・・




　　※ 紀伊半島に甚大な被害をもたらした台風１２号、その勢力が太平洋高気圧を呼び込んだのか

　 　　 ９月になってからぶり返した猛暑 (・_・;)

　　　　今日の撮影地二ヶ所はとあるblogに掲載されていたのを見て触発され訪問、地元に住みながら

　　　　人気の程も知らずお恥ずかしい限り・・、その意味でblogの作者に感謝！

　　　 　安曇野や西山地方では早くも稲刈りが始まりハゼ架けもチラホラ、秋は着実に来ている・・・