西穂高岳-登頂編
この週末はみいさん&松ちゃんの百高山完登山行に同行
我が山と山スキーの良き仲間、大阪の夫妻が西穂で標高100山を達成!
お祝い山行に仲間が行き易いようにと、また登頂後の宴会ヶ岳が楽しめる
ようにと、最後に残してくれたのが西穂高岳だった(笑
撮影機材:カメラ PENTAX K100D Super
レンズ TAMRON 17-50mm F2.8
さっそく現地からの百高山完登達成祝いの生ビールシーン♪
朝一番のロープウェイに乗るべく、鍋平駐車場6:00集合で仲間が集まる。抜けるような青空も祝福♪
好天に誘われ沢山の登山者や観光客が並んだので、ロープウェイは定刻より早目に運行開始!
今年で開業40周年を迎えた新穂高ロープウェイ、入社した年の社員旅行(S46年)で乗って以来。。
あっと言う間に山頂駅の西穂高口まで高度を稼ぐ、笠ヶ岳に背中を押されながらイザ出発~(at 8:15)
この手前左に登山届提出用ポストが有り用意した計画書を投函、いよいよ登山道へと入る (at 8:24)
オオシラビソ越しに丸山から続く西穂高岳への稜線が姿を見せ、小一時間のアルバイトも苦にならず
西穂山荘到着! 小屋前広場には既に沢山の登山者が寛いでいる (at 9:21)
先ずは今宵の塒、8人用テントを張り場所の確保。いやぁ、この大型テントは重宝します(^-^o
サブザックを背負い、メインイベントに向けて出発~! (at 9:34)
西穂山荘からの巨岩帯登山道をリズミカルに登ってふり返ると、背後には焼岳・乗鞍岳
やがて巨岩帯を抜けるとハイマツの緩やかな登りとなり、奥に荒々しい独標・ピラミッドピークが続く
丸山手前へのケルン脇に立つと前穂高岳・明神岳もその岩峰を見せてくれる (at 9:42)
丸山を過ぎハイマツ帯の緩やかな道で徐々に高度を上げると、眼下に上高地が俯瞰できる
夏の花はすっかり姿を消したが、健気にもイワツメクサだけは長くその白さで皆を癒してくれる
あ、ヤマハハコ君も居てくれた。盛夏には蕾だったが今は花を開き立派なドライフラワーへの準備完了!
どうやら先頭グループは独標へ着いたようだ、まさに岩屑が積み重なったような山容・・・
最後尾を行く我々も独標到着、徐々にガスが湧き青空を覆い出してきた (at 10:34)
独標から眺めるピラミッドピーク(手前)と目標の頂・西穂、まるでギザの古墳群を思わせる(見てないが)
岩場でのすれ違いは細心の注意を、相手を急がせてもいけないし自分も安全なスタンスで・・・
秋の訪れを告げるトウヤクリンドウ、さすがに未だ花は開いてくれない・・・
ピラミッドピーク到着! まだ西穂山頂は晴れているが予想よりも早くガスに包まれそう・・ (at 11:04)
岩峰と岩峰の間に咲くイワベンケイ(雌花)、荒々しい山肌を歩いて来るとホッとするひと時
それでも岩陰にひっそりと咲くイワギキョウを見つけると、撮ってあげたくなる・・・
人を寄せ付けまいと岩屑の砦に守られた山頂が眼の前に聳える、いよいよ最後の登りだ (at 11:30)
思い思いの手作り達成記念グッズを手に、二人を囲んで記念ショット ヘ(゚∀゚*)ノ at(11:55)
※折角の記念ショットだが生憎のガスが背後のスクリーンとなり顔が露出アンダーになってしまった
ついでに自分用にも一枚!(やはり雲とガスの幕に映るシルエットだ・・・トホホ)
帰路も難所の岩場が続くので、祝杯は山荘まで オ ア ズ ケ
下山中も往路で気づかなかった花を見ては、ついパチリ! これはハンゴンソウ
さぁ、お待ちかねの祝杯を挙げよう!日帰り組の岐阜軍団も時間まで付き合ってもらいます (at 14:28)
真ん中の笑顔は予定では日帰りだったが急遽テン泊に引きずり込まれた?山梨のスキー狂
後ろ髪引かれながら下山する日帰り組の岐阜軍団4人、記念山行にお付き合いありがとう~ (at 15:06)
別れがあれば出会いもある、テン場で何と 三年振り のバッタリ!!(ジンギスカンで釣った?・・爆)
同じくジンギスカンを焼く匂いに誘われ?完登達成の祝杯を挙げてくれた、お隣の 山ガール 4人様♪
徐々に宴も盛り上がって来たところで、富山の カメカメ倶楽部 重鎮トヨさん登場! (at 16:24)
トヨさんお手製の煮込みうどんを美味しく頂きながら、宴は更に盛り上がる。。。
この一団は何?と訝しがる山荘前広場に集う人達に、説明を省くため再び記念の横断幕登場!!
更にはこんなパフォーマンスも・・・
ご覧の紳士・淑女の皆様、お祝いの場ですから何卒お許しをば・・( ̄□ ̄;)!!
仕上げはテントに戻り軽く腹ごしらえ、こうして記念すべき一日は静かに?更けていった ZZzz (at 20:32)
二日目に続く
・・・