たぶん独特なんですよねー。

昔は気にも留めなかった。

いろんな人と話してみてようやくわかってきました。

珍しいみたい!


8月13、14、15日の3日間、家紋入りの提灯を持って行っては、お墓の周りに吊るします。

吊るすための木の枠は、さらにその前日とかに組み立てに行くんですよ。

そして提灯は帰りには外してちゃんと持って帰るんですよね~、毎日。

提灯のろうそくに火を灯し、親戚がお線香あげに来てくれたり、こっちもあげに行ったり。

「こんばんはー」 とか「暑いねえ」 とか言いながら。


とにかくお墓はにぎやかです。

それぞれベンチ付きのテザインになってるし、敷地もやたら広い。

これも当たり前と思ってた。

子供たちは花火もするし、爆竹も鳴ってる。

あたしもかすかな記憶では爆竹やったなあ、おじいちゃんと。


今年写真撮ってないのが残念でケータイ探したら、ずいぶん前に撮ったのがありました。


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あはは。ちっちゃ。

6年前のでした。


こうやって明るい時間から、提灯が美しく見える夕方まで、わいわいと家族でお墓に居てるわけです。

熊本出身の夫ゆーやんは「祖先も起きてきそうや」と、むかし感想を述べてましたが。