狭井神社 | むしの羽音

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耳をすませば

つづいて、狭井神社へ

鳥居をくぐります。



鳥居をくぐると、左手に池。





市杵島姫神社もあります。

娘は鳥居をくぐると、こちらへ突進していきました。

夫と3人で手を合わせました。

(息子は先は行ってしまってます)

人が多いので、参拝出来た御礼と自己紹介のみにとどめ、祝詞はタイミングを見計らって奏上する旨も伝えました。



人が多かったのでなかなか写真が撮れません。

狭井神社、社殿上空です。


こちらの拝殿前でも国常立命神様に自己紹介、参拝の御礼をし、手を合わせました。


この後、受付をし、入山料@300円を支払い、神社の方の説明を受けました。

登拝中のことは他言無用、写真、スケッチ等禁止、飲食禁止(体調管理のための水分補給は可)。ハイキングではないので、敬虔な気持ちで登って下さい、とのことでした。

自分でお祓いをし、襷を掛けて出発です。


詳細は書きませんが、娘と夫は1/3程で引き返しました。

息子は、すいすい登って行きました。

私も生駒山で鍛えられているからか、先を行く息子に山頂近くで追いつきました。


頂きでは、澄んだ青空の下の小さな社殿の周りを黒アゲハが舞っていました。

お腹の辺りが温かくなります。


帰り道は身体が軽くて、息子とスイスイ降りました。ですが、息子は走るように降りて行ってしまい、、、なんだか、この先の母子の人生を見てるようです、笑


息子も見えなくなり、前後に人がなく、一人になる時間がありましたが、心地よい風が吹き、木の花?のような物が沢山舞い落ちてきました。


それらにお日さまの光が当たって、目の前が金色にキラキラと輝いていて、一瞬、時間が止まったような、なんてことない山道でしたが、本当に美しかったです。


10年程前にみた夢の光、その光が小さな粒になって私に降りかかってきたようでした。



光の粒の正体は↑です。

これは境外で撮りましたよ。




下山後の祈祷殿からの三輪山です。

祝詞は登拝中、何度か唱えました。

受け取って頂けたかしら。


この景色を見て、息子は「行った所(山頂)から狼煙が上がってるみたい!」と喜んでいました。



三輪山を後にします。


娘は途中で引き返したので、また行きたいと言っています。


今回は行けなかった檜原神社(狭井神社から徒歩20分)の豊鍬入姫命神様、豊鍬入彦命神様にもご挨拶したいです。


三輪山神界の神々様の益々のご活躍、ご繁栄をお祈り申し上げます。



(おまけ)

そういえば、、車を運転する夫は、また道を間違えて、龍田大社の前を通るルートで帰りました。

石上神宮参拝の時と同じ、、、


そして、車内で寝ていた私も、丁度、竜田川に掛かる橋の上で目覚めました。

龍田彦命神様にもご挨拶を申し上げないとですね。


こちらは、色々大変ですが、大和大神界もなんだか賑やかなような気がいたします。