ニセコノハ(木の葉)カマキリが交尾しました。
ニセコノハカマキリは雄と雌の体格差がとても大きく、しかも雌の羽の幅が広くて木の葉のような形をしているので、雄が雌の脇の方にやっとしがみついているような姿ですね。もしも雄と雌を屋外で別々に見たら、別種にしか見えません。
しかも、今回の雌は、6令幼虫から羽化した雌なので、これでも小さい個体なんです。7令幼虫から羽化した雌の場合は、これよりもかなり大きくなりますから、雄との体格差は更に大きくなることになります。
個人的な感覚で言いますと、オニヤンマとイトトンボが交尾しているような感じです。
同じように雄雌に体格差があるカマキリ…ハナカマキリの場合は、雌の左右の中央に雄が収まっているので、スッキリした姿↓ ですが、ニセコノハカマキリの場合は脇に寄っていて、ずり落ちるのではないかと心配になるような、必死な姿でした…(笑)
成虫に成り立てを購入して、約1ヶ月、雌にはたっぷりとエサを与えて太らせ、雄の活性を促し、どちらも良いタイミングを見計らっての同居です。
体格差が大きいので、雌にとっては、雄は手頃なエサのサイズと言えるでしょう。ですから同居させるタイミングがとても大切なんです。
ニセコノハカマキリの飼育そのものは易しい部類ですが、この雄雌を一緒にするタイミングと、雄雌の羽化時期を合わせるのには気を使う必要があります。
今回の交尾成功は、羽化のタイミングをピッタリ合わせた成虫を購入出来たおかげなので、元の飼育者の技術によるところが大きいです。自分は交尾のタイミングを見計らっただけでしたから♪
あまり流通しない珍しい種類のようなので、産卵、孵化まで持っていけたら嬉しいです♪
ちなみに
交尾が上手く行っていれば数日後に産卵すると思われます♪
↑8/30別の雄との交尾
せっかく雄が2匹いたので、念のため追い掛けしておきました。
しかも、今回の雌は、6令幼虫から羽化した雌なので、これでも小さい個体なんです。7令幼虫から羽化した雌の場合は、これよりもかなり大きくなりますから、雄との体格差は更に大きくなることになります。
個人的な感覚で言いますと、オニヤンマとイトトンボが交尾しているような感じです。
同じように雄雌に体格差があるカマキリ…ハナカマキリの場合は、雌の左右の中央に雄が収まっているので、スッキリした姿↓ ですが、ニセコノハカマキリの場合は脇に寄っていて、ずり落ちるのではないかと心配になるような、必死な姿でした…(笑)
成虫に成り立てを購入して、約1ヶ月、雌にはたっぷりとエサを与えて太らせ、雄の活性を促し、どちらも良いタイミングを見計らっての同居です。
体格差が大きいので、雌にとっては、雄は手頃なエサのサイズと言えるでしょう。ですから同居させるタイミングがとても大切なんです。
ニセコノハカマキリの飼育そのものは易しい部類ですが、この雄雌を一緒にするタイミングと、雄雌の羽化時期を合わせるのには気を使う必要があります。
今回の交尾成功は、羽化のタイミングをピッタリ合わせた成虫を購入出来たおかげなので、元の飼育者の技術によるところが大きいです。自分は交尾のタイミングを見計らっただけでしたから♪
あまり流通しない珍しい種類のようなので、産卵、孵化まで持っていけたら嬉しいです♪
ちなみに
交尾が上手く行っていれば数日後に産卵すると思われます♪
↑8/30別の雄との交尾
せっかく雄が2匹いたので、念のため追い掛けしておきました。