セントポーリア栽培は、20代の頃に数年だけやった後、やめていました。
それを昨年、30年ぶりに再開しました。
何でまた始めたかと言うと、じつはこの「ミス宮島」の写真をたまたま目にしたからなのでした♪

たまたま目にしただけだったのですが、これはもう栽培するしかないな…!!と、思わせるほどの衝撃の写真、品種だったのです♪

イメージ 1

↑ミス宮島です
ヤフオクの写真をお借りしました。ミス宮島として、結構濃いめな写真だと思います。

イメージ 2

↑右奥が今回やって来たミス宮島の苗です。

イメージ 3

↑脇芽苗なので、しばらくはラップをした状態で栽培します。

セントポーリア栽培を再開してすぐに入手しなかったのには訳が有ります…。
希少品種で高額…ということも有りますが、それよりも…栽培が難しい…難物…と言われていたからです。しかもミス宮島は、キメラ(縞花)なので、繁殖も大変なのです。

ミス宮島は高額で難物…ですから、とりあえず、ミス宮島の栽培を始める前に、パリジェンヌの栽培をクリアしておかなくてはいけない…と思い、更に…パリジェンヌの栽培をするならば、同じ性質で、もっとお安いマドモアゼルの栽培をしておこう…と思い…だいぶ遠回りをしていたのです。

そしてようやくパリジェンヌの栽培は大丈夫…となった頃に、今度はトリスタンと言う品種の存在を知りました。

トリスタンは、ミス宮島に似た花で、より大輪で、しかも栽培しやすい…と言われる品種です。しかもミス宮島と同じく3色花ですが、トリスタンはキメラでは無いので、葉挿しで殖やすことが可能なんです♪

イメージ 4

イメージ 5

↑自宅のトリスタン
上はシングルの株で、下はダブルの株
寒い季節の花なので、少し薄めで、ブルーが少な目になっています…。

トリスタンを入手して、何だか一時は満足してしまっていました…。なにしろ斑入り葉で、フリフリで大きめな、繊細な3色花です。行き着くところまで行き着いた品種な感じなんです♪

ですが…最近になってから、ミス宮島とトリスタン…何故か…やはりどうしても自分の目で比較したくなってしまいました…。
そしてついに先日、落札…入手することに成功したんです♪

開花写真が並べて撮れたら、またご報告したいと思います♪