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↑シロバナタンポポの裏は、ご存じのようにグレーですね。このように、タンポポの花って、裏に色が有るんです。


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↑「雅」みやびのように、管咲きになっていても、裏にあたる部分の色が違います。


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↑桃日輪も…


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↑この花の裏側は、表に近い色ですね(オマケ着き)


こんな感じで見てしまいます…(笑)

その始まりは、カントウタンポポの白い花を探していたときのことです。
単に表が白い花は複数有ったので、裏まで白い花の株を探し始めたんです…。でもそこまでこだわると、急にハードルが高くなりすぎて、見つかりません…。しかたなく、なるべく裏まで白っぽいものを選びました。

桃日輪と交配するのに、なるべく白い花を使いたかったからです。

でもその後、ピンク系の株も複数見つけたため、桃日輪の交配に、白い花は殆ど使わずにいました。

ところがついに、管咲きのタンポポ……「雅」を、クミコさんが発見してくれました♪
ピンクや白い管咲き花を作るために、ピンクとともに、白い花に、再度光があたることになりました♪


そんな意味も有って、今回は裏側に光を当てて見ます…前置き長すぎ!!


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↑P2と呼んでいる採集品。昨年もピンク系のタンポポとして紹介しているもの。裏がピンクで、表にもピンクが発色するクリーム色花。
P2の子供達は期待通り、裏が可愛い~濃い花でした♪


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↑裏側も黄色の花。
夕方~夜、つぼんでいるときも綺麗な黄色です♪採集品(オバC)


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裏側も白い花(右側)
実生No.44で両面かなり白い花が出来ました♪


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↑裏側が白い黄花
採集品。裏側の色は、表よりも濃い…と言う決まりは無いようですね。


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↑実生No.42
普通よりも濃い黄色花の裏側の色は、濃い赤色が良いと思っています。まだまだですが、写真よりも裏が結構赤い個体です♪


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↑実生No.76
まだまだだけど、白い花で裏側が濃いめのピンク、後で表もピンクに変わる花は1つの理想形と考えています♪


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↑実生No.35
今のところ、裏が一番可愛い花


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↑更にその後開花した裏が濃い花…No.82

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↑抱え咲き気味のNo.83(左下)と反り返り気味のNo.82(右上)
抱え咲きだと、開花中も裏が見えるのでポイントが高いと考えています♪