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近所の小学校に栗の花が咲いてます。

独特な匂いを振りまいて、長く白い紐状の花を沢山咲かせますね。

これが赤ければベニヒモノキのようで、かなり見栄えのしたことでしょうに…。

ちなみにこのヒモ状のフサフサ部分は全て雄花です。

しかし雄花だけでは肝心の栗が成りません…。
雌花はどこかと探すと…(もうとっくに見えてますよね(笑))

そうなんです。
何本もある花のうち、茎の1番先端側の花1~2本の根元付近に1~2個づつ着きます。
全く栗のイガらしくない姿で…。
そして花5本位までのあまり強くない枝には雌花は始めから着きません。

花芽は秋のうちに、その年伸びた茎の先端付近の芽に着きますから、冬に刈り込むと花芽を切り落とす事になるので注意です。

家の鉢植えの栗は苗から3年目。この夏からクリの葉をある昆虫のエサにするつもりですにひひ
なので花の根元2~3cm程残して早くに切り落としてしまいました…。
いつかブログにはエサとして登場するかもです…