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オオムラサキのお引越しです。越冬用のプラケ(プラスチック製飼育ケース)から、食樹の袋へ。

●プラケのフタに集めた幼虫たち。8匹の内、既に2匹は活動を開始。枯れ葉を離れてフタに登ってました。
いいタイミングです。

遅れると数日で消耗して弱って☆になり、早過ぎても活動する前に乾燥して☆に……

意外とピンポイントなタイミングが大切なんですよ。

●で、袋がけしたところです。(ナナフシも同時に撮影しました)
緑の葉が開いた枝(鉢植えのまま)と、幼虫を入れて隙間が無いように絞ります。ネットは洗濯ネットを使ってます(笑)
4匹づつ2つに分けました。これで2~3週間は手間要らずです。

そして葉がまだ十分残っている内に、次のネットにお引越しをします。
それが食樹の回復も早く、大きなチョウに育てる為のポイントなんです。

●エノキ全景です。(上から撮ってます)エノキは真横に植えて、幹のアチコチから上向きに枝を伸ばすようにしています。盆栽の『根連なり』風ですね。少ないエノキを何本分にも使う工夫です。
エノキはこれ以外にあと2本有りますよ。