「右脳中島オーボラの本妻」
と云う名前で居る以上、決して万人受けする
作品創りはしていないつもり。
作品の主題や解釈は敢えて難解に成る様に
こねくり回すし、説明責任を果たす事よりも、
その世界観を貫く事に重きを置く。
作品構成や台詞運びには一定の拘りが有り、
役者が演じ・舞台スタッフが創り上げる事への
体現性の難易度の高さは、高ければ高い程に
皆さまに楽しんで頂ける筈だと
信じて止みません。
(お客様は元より出演者にも共通して)
大事な事なので何度でも言いますが、
右脳中島オーボラの本妻の作品は
決して万人には受け入れられません。
むしろ、
「肌に合わない・全然理解が出来ない」
と思われる事の方が多いです。
(打率で云えば7割強の超強打者)
しかも、
肌に合わない方の合わなさ具合は半端じゃ無く、軽くかぶれるレベル。
けれど、
だからこそ、
ハマるヒトにはビタッと嵌るんです。
ともあれ、
先ずは味わって頂かない事には何も始まり
ません。
騙されたと思って一度味わいに来て下さい。
きっと観劇後には味わった事の無い感情が
貴方を待っています。
因みに、
以前にも右脳を体感して頂いた事のある方達
をも、私(たち)は常に裏切り続けて行きたいと
思っていたりします。
(コレは良い意味で、ですが)
右脳中島オーボラの本妻には、
セオリーはあれども決まったルールは
有りません。
常に考え得る限りの「新たなオモシロ」を
私(たち)は探求し続けています。
前作が肌に合ったから今作も…?
と思いながら気軽に劇場へと遊びに来て下さい。
きっと予想通りには行かないですよ。
要約すれば何が言いたいのかと言うと、
ご予約をお待ちしております。
と、
そう言うお話しでした。
皆さま、是非。
来週、いよいよ開幕。