ハンドメイド作家として活動し始めて、ビジネスも分からず、社会経験も乏しい私はこの「思ってたのと違う」は数多くありました。というより今も同じ気持ちはいたるところで感じます。
例えば、ハンドメイド作家は作るだけじゃなく集客活動、事務作業がとっても多いこと。人と向かい合いたくないから選んだはずなのに誰よりも人と関わらなくてはいけません。そう感じて、社会経験を積むために、パートも始めました。そこでまた「思ってたのと違ったこと」が。パート=時間を切り売りするということ、は時間がない場合切り売りできずストレスになり少しの時間ももったいないという感覚になりゆとりがなくなります。（特に私の場合は登録制だからかもしれません）「バイト入れればよかったな～」とおもうときがあります。
なんだかんだで、両方続けていますが、登録制のバイトに比重をかけないようしています。時間さえ作ればお金に変わるし、なんなら24時間働ける場所なので全く困らないのですが、それは将来設計として安心はなく、自分自身の向上になることはないからです。
思ってたのと違うとは自分の視野の狭さを表しているのですが、そんなことは社会には関係ありません。他人に楽しんでもらう商品作り、商売をしていくのならまずは自分の人生が充実したもの、自信のあるものにしていきたいです。
