正直私は好き嫌いが分かれるものを製作しています。

昔からこんな感じだったの?と振り返るとそうでもない。

 

みんなと一緒がとにかく好きで、トイレの個室まで一緒に入ってしまうような子だった。(それはそれで変)

クラスのボス的な子の意見には絶対従うし、独りぼっちとか絶対いやだった。

 

今考えると訳の分からない鎖みたいなのでみんながつながれていたように思える。笑っているけどみんな苦しいみたいな。ほんとは好きなものがたくさんあるのにポケットの中で隠し持っているイメージ。(あくまでもイメージ)きっとどの子にも、あのボス子ちゃんにも鎖がつながれていてポケットに何か隠されていたんだろう。

それが思春期というもので厄介だと、ふと感じだ。そのころに「虫編み」を始めていたらと悔しく思うがそれは運でしかないし、今だからそう思うもの。それでもあの時代、私のポケットにはたくさんのものが入っていてそれを守ってこれたから今解放できているのかもしれないと前向きになれる。