治らないアトピーの仕組みをどう考える?アトピーの原因・アトピーの理論① | 鍼灸師が創った元祖国産よもぎ蒸し【よもぎ庵】子宮菌活®

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【老舗よもぎ蒸し販売のよもぎ庵】

2002年の発売以来、本物志向、こだわるプロの治療院・助産院・サロン・美容室に選ばれる 【元祖国産よもぎ蒸し】

よもぎ蒸しに乳酸菌を加えたよもぎ乳酸菌蒸し(R)は、子宮環境を整える子宮菌活(R)として妊活に最適です。

おはようございます。

 

蒸しりんご店長のりんごです。

崎谷先生とバニラさんの【アトピーと代謝と治療】の講座をうけて

アトピーの理論を簡単にまとめてみたいと思います。

 

アトピーの原因はなんなのか?

 

このシンプルな問を

私もずっと追い続けていました。

 

 

原因がわからなくても

治療方法がわかればいい

 

このつらさから脱却したい!

 

ということから

原因追求を一旦おいておいて

 

治療方法は何か?という問いに

置き換えたとしましょう。

 

 

つらい症状が起きて

病院に行って、診断してもらって

薬や処置で治る。

その薬のメインはステロイド。

 

 

こうやって治っている人も

たくさんいると思うのです。

 

【治る】の定義、難しいですが

発症以前の状態に戻る、としましょうか。

 

 

治り、でも時々ぶり返す

その「時々」というのが

数ヶ月に一度か

数年に一度か・・・

 

どうあれ、『今は治っている』という状態がある。

病院と薬のおかげで。

 

 

こうやって病院と薬の恩恵を受けている人も

たぶんた~くさんいると思うのです。

 

そういう人は、こういうブログには行き着かないでしょう。

 

でも、一方で治らず

とても大変そうな大人もいるのも事実ですよね。

 

 

そして、最近は医学会も認めていますが

ステロイドの長期使用により

アトピーが治らないどころか

重篤な皮膚疾患となる存在がいることも。

 

その時のとても壮絶な状況を

少なからず知っている方もいるかと思います。

 

基本的に、楽観思考な私ですが

薬の使用に楽観思考ではありません。

 

 

我が子にアトピーが発症した場合

我が子は大丈夫な方、だ

ステロイドを使ってしっかり治るはずだと

健康な体になるはずだと

 

盲信するほどの無神経な楽観思考は

持ちあわせてはいないのです。

 

 

じゃあ、

対処療法の薬に乗っかる勇気がないのなら

 

やっぱり

原因を見つめないと

動けないですねぇ。


 

王道のステロイド治療で

治らない方に対して

 

西洋医学以外の

民間療法や代替療法の立ち位置にいる方が

 

アトピーは

ステロイド病ですよ。

 

と、言われたりします。

 

つまり、使用したステロイドが

過酸化脂質になって体内に溜まって

炎症を引き起こしているのです。

 

だからこの、過酸化脂質を排出しましょう

そうすれば治ります。

 

というような理論を展開する向きもありました。

 

ステロイドは

ステロイドホルモンなので

 

ホルモン、つまり油ですね。

 

油は水と違って体内から出ていきにくいから

溜まってしまう。

そして油だということは燃える。

炎症の火種になる。

 

過酸化脂質とはそういう性質のも

ということですね。

 

が、うちの子もそうですが

ステロイドなんて使ったこともなかったので

そういう風にアトピー発症した

子供への説明にはなりません。

 

乳児湿疹とかもね。

 

で、ステロイドという薬由来ではない

過酸化脂質が体に溜まっていると考え

 

それはどこから来るのか

 

食べ物から!

つまり脂質から。

 

どんな脂質を体内に入れているのか

どんな脂質が体内に蓄積されているのか。

 

酸化し、過酸化脂質となりやすい油

それは植物性油脂です。

言いかえると、不飽和脂肪酸ですね。

 

不飽和脂肪酸に対し

飽和脂肪酸という動物性油脂があります。

 

 

飽和、不飽和なので

ぎっしり詰まっているかいないか、という

イメージですが

 

何がぎっしりかというと

それぞれの構造(化学式)に

すき間があるかないか

 

不飽和=ぎっしりじゃない、すき間がある

そのすき間に、酸素が結びつきやすい。

だから酸化しやすい、となるわけです。

 

植物油は酸化しやすいのです。

 

この辺りの摂取の仕方が

現代人は過酸化脂質が多くなりやすい要因だと。

 

また、大前提として

文明社会には人工的な油

そう、石油にあふれた世の中なので

これまた体の中の脂質に影響ありですね。

 

 

それは環境ホルモンの影響で

擬似エストロゲン作用との関わりもありますね。

 

体内のエストロゲンホルモンもまた

同じく油として、炎症の火種になっているのです。

 

こういった、体内の脂質が

どんな質の脂で構成されているか

どの程度の量溜まっているのか

 

が、ポイントとなります。

 

この脂質が「どれだけ溜まっているのか」

ということは

 

 

つまり、

代謝する力が

その個体にどれくらいあるのか

 

【エネルギーを回す力】が

根本的に関わってくるのです。

 

 

何を食べても、何をやっても

同じことをしても元気な人は元気!

 

な理由ですね。

 

結局代謝する、受け流す、巡らせる

その力が大きい人は

摂取してもスムーズに処理できるのです。

 

ここね。ここ。

 

エネルギーレベルが高い人は高い。

 

そのエネルギーレベル

体をフローさせて回す力

 

こういう人は何食べても大丈夫!

なんですよね。

 

代謝レベルの違いをわかっていないと

枝葉を見続けることになるのです。

 

私たちは生きていく以上

エネルギーを必要としますが

だから食べ続けるわけですが

 

主婦には面倒な1日3回も

ご飯が必要なわけですが

 

そのエネルギー源は大きく分けて

糖質

脂質

タンパク質

 

が、3大エネルギー源です。

 

メインのガソリンを

どこから供給するか、です。

 

糖質制限などの話題もありますし

食の話は山程ありますが

 

必要な物を適切にとり

エネルギーを回しながら

溜まったものを燃やして排出していく

 

高いエネルギーフロー

代謝レベルを維持することが

根本的に大事ということです。

 

そして、メインの場である

ミトコンドリアや

代謝を司る甲状腺の話となるわけです。

 

 

どうですか?

ざっくりまとめてみましたが

アトピーの仕組みわかります?

 

もう1つ、肌の観点からの説明も次にしますね。

 

 

ではでは!

 

スイカ8月21日(火) 【テルミー講座&体験会】

 

 

 

 

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