いまだに動き始めなどにしみるような痛さが来るのですが、
その程度が以前とは比較にならないくらい楽になりました。
以前は机などを殴らないと耐えられないような強烈な痛みでした。
しかも3分ぐらい続くという…。
部長先生が言うには
今日採尿してもう一度ウイルスチェックをして、
明日の結果で出なければ明後日あたり尿管のカテーテルを抜く
とのことでした。
明後日あたりにはほとんど痛みがなくなるでしょうか。
本当に直るのに時間がかかります。
こんな調子では退院しても先が思いやられます。
【過去の思い出 =私の失敗14=】
最初に断っておきますが、今回はキモネタです。
かなりキモイので、そのつもりで。
私が教員になった年、年度の途中から
空いた教員住宅に一人住まいを始めました。
教員は何かと忙しく、最初は夕飯を作っていましたが、
だんだん外食が増えてきました。
そんなときに考えたのが「カレーをたくさん作っておけば、
温め直してすぐ食べられる。」ということでした。
その頃はカレーは辛いから腐りづらいと信じていました。
で、10人前ぐらいのカレーを大きな鍋に作りました。
ところが作った翌日から
なぜか夜のおつきあいが発生し、
同僚の先生方や、保護者と夕食をともにすることが続きました。
常温のカレーに手をつけることなく1週間が過ぎました…。
私はおそるおそるふたを開けました。
するとカレーの表面に白いカビがびっしりと生えていました。
「あーカレーでもカビは生えるんだ、もう食べられないな。」
とがっかりして、その処分を先に延ばしました。
これが失敗ですね。
さらに1週間がたちました。
おそるおそるふたを開けると、なぜかカビが消えていました。
特にいやなにおいもしません。
何となく安心して、処分を先送りにしました。
このとき最後のチャンスが消えました。
さらに1週間後、もう処分しようと心に決めてふたを開けました。
最初に違和感を感じたのは、鍋の縁にまるで焦げたように
黒い、1cm幅の線ができていました。
そしてそれはよく見ると、
1cmの黒い線がぎっしり並んでできていました。
そしてカレーの液面を見ると、なにやらゆったりと
波打っているのです。
そしてまだカレーだけなはずなのに、なぜかライスが…。
ここまで書いて自分で気持ち悪くなり、
これ以上書くのはやめます。
ただ一つ付け加えるならば、黒い線を作っていたのは
サナギの集合体だったのでした。
(続く)