カレー作り | kenji-sanのブログ(骨髄異形成症候群と共に)

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2013年1月に突然の骨髄異形成症候群告知。毎日の病気の様子や療養生活のこと、暇つぶしの連載小説など載せています。

今日は我が家の稲刈りで
息子と娘2もきて手伝っています。
私は手伝えないので
家でカレーを作りました。
ひさびさに玉ねぎをしっかり炒め、
最初口に入れると甘いのに、のどを通る時からいという味を目指しました。

義母が辛さに弱いので、
色々なものを入れてやや甘めに味付けし
自分としてはよくできたと思います。

みんなで食べるお昼は賑やかでいいですね。
夕方になったら娘2と散歩に行きたいと思います。

また今晩から1泊で大学時代のサークルの同窓会があります。
本当は今年は私が幹事だったのですが、
こんな状態なので他の人に変わってもらいました。
でも、場所は近くなので、妻だけ行って
様子を伝えてくることになっています。
ちなみに妻もこのサークル出身です。

【過去の思い出 =算数と私4=】

中学ではそこそこだった私ですが、
高校では、ついて行くのがやっとでした。
特に生活のほとんどが班活だった私は
家庭学習など時間はないし、疲れ切っているので
しっかりできるはずがありません。

ところが英語と数学の授業は
予習してあることが前提で、
どんどん指名されていくので、
予習していないと恥をかいてしまうのです。

そこで私はある方法を考えつきました。
明日授業でやるところの問題を一つ選んで
それを解いておきます。
そして、次の日授業でその問題のところに来たら
挙手をして、「僕がやります!!」と申し出ます。
高校では授業で挙手をする人など皆無に近いので
ほぼ間違いなく「おお!、やる気があるな!やってみろ」
となるのです。

この方法はうまくいきました。
1問ぐらいなら何とか準備できます。
しかし、何回かやるうちに
同じクラスのやつらが不自然さに気がつきました。
そして私の意図がばれました。

すると真似をするものが出てきました。
1問しかやっていないので
先にとられるとやばいので、
あちこちで「はい!やります!」と大きい声が出ます。
担当の先生は大感激で、「このクラスは素晴らしい!!」
と大絶賛してくれました。

(続く)