ブログ読者さまへ
当ブログは証券投資に関する記事がメインになりますので下記事項をご理解頂きますようよろしくお願いします。
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こんにちは。
20日に日銀は金融政策決定会合で据え置きを決定。
午後には日銀総裁の記者会見もありました。
金利政策といえば、為替にとっては重要ファクター。
日本の早期追加利上げ観測が日銀総裁の会見で
遠のいたと見る向きも多く急速にドルが買い戻され
一時144円台まで見られた。
日銀総裁の記者会見で
私が気になったのは
植田総裁が米経済の先行きに弱気見通しを持っているのかなという点。
日本だけで見ると利上げは出来るけど、
米がどうも・・・・・。
僕、〇き〇〇れたくないって思っている?と思ってしまった。
(あくまで私の感じ方です。)
金曜日のNYダウなんかも
FRB委員の「追加利下げするかも」発言のお蔭で
プラ転にもっていけた感じだった。
印象として「もたせている」気がした。
どうなるかは分かりませんし、
相場への考え方は人それぞれです。
私は、
「ドル安」、
どこかの時点で「米株弾ける」も想定して
(時期はもう遠くはないと思うけど)
大チャンスが来たらものにしたいと思います。
しっかりとした知識があると、
大チャンスが来た時はものに出来るものです。
経験もあればさらに良し。
都合よく、知識もないのに
大チャンスだけはものにしたいという人がいるのなら、
そんなに甘くないし、
本当にそういう場面に出くわしたら
怖すぎて何もできないのがオチ
だと言いたい。
相場と向き合うということは
自分の相場観をしっかり持ちつつ、
かつ、その相場観に偏り過ぎず
常に中立な立場で相場と向き合い
必要な時、相場の潮目が変わった時などは
今までの自分の相場観を180度変えて
行動することもあるわけで、
常に冷静なものの見方が求められる。
これが出来るようになるには、
知識と経験が必要になる。
時間はかかるけど、ものに出来れば一生もの。
儲かる銘柄情報や小手先のテクニック、
すぐ儲かるノウハウを求めている人には
絶対に身に付かないものだと思います。
情報やテクニックだけただ使えればいいだけではない。
それを利用できる器量がないといけないわけですから。
余談。
我が子がドル円って何?て興味を持ちだし
ドル円のことを教え
予測したいと言い出して描いた子供の予測チャート。
柔軟で素直って最強かもと思った。
9月30日がどのくらいになるか楽しみにしているらしい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
武蔵 悠希