地震の被害をカバーする保険に加入している場合。 | 武蔵悠希☆投資・お金のアドバイザー。

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武蔵悠希投資基礎講座

金融商品投資と長く付き合いながら資産を形成していくためには『投資の基礎知識』を固めることが大切です。

 

テクニックではなく、基礎知識がしっかり身についているかが将来の資産形成に明暗を分けると思っています。

 

一時は資産は増えたけどゴール近くには結局減っていたでは意味がありません。

 

 

長く付き合う投資のために『基礎知識』を身に付けたい方は下記HPをご確認ください。

 

 

増やす投資をサポート!武蔵悠希投資講座

 

 

 

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当ブログは証券投資に関する記事がメインになりますので下記事項をご理解頂きますようよろしくお願いします。

 

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・当ブログをご訪問いただきありがとうございます。一人でも多くの方に投資の基礎知識を身に付ける大切さが伝わり、長く投資と付き合いながら資産形成されますよう願ってブログを綴っています。本当にテクニックより基礎の方が大切です。

 

 

 

 

 

 

 

能登半島で発生しました地震により

 

被災された皆さまには心よりお見舞いもうしあげます。

 

 

 

 

 

私には金融関係の情報を発信することしかできないですし、

 

 

多くの被災者のみなさまにおかれましては

 

 

「今はまだ何も考えられない」状況だと思います。

 

 

 

 

ただ今後家屋などの災害復旧をするにも

 

 

お金が必要になってくると思います。

 

 

 

 

被災された皆様で地震による被害をカバーする保険に

 

 

加入されている方への情報を発信したいと思いました。

 

 

 

 

能登半島で発生した地震。

 

 

 

 

地域の特性は詳しくなくて申し訳ないですが、

 

 

地震による家屋などの被害を

 

 

カバーする保険に加入しているとしましたら、

 

 

 

 

全国共済水産業協同組合連合会のJF生活総合共済くらし、

 

 

全国共済農業協同組合連合会のJA建物更生共済、

 

 

民間損保の地震保険特約

 

 

のどれかに加入されている方が多いのではないかと思います。

 

 

 

 

もしかすると漆器産業も盛んな地域だと思いますので

 

他の業種の協同組合の共済もあるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

一般的な家屋などを対象にした共済は

 

 

基本的に地震の被害まで補償しています。

 

 

わざわざ地震の特約を付ける必要はありません。

 

 

 

逆に、民間損保の場合は、

 

 

火災保険に地震特約を付けることにより

 

 

地震の被害にまで補償を広げる形となります。

 

 

 

 

今回、地震により家屋などに被害を受けられた皆様で

 

 

かつ、地震による被害をカバーする保険に加入されている方は

 

 

 

共済や保険会社に地震による被害と保険金の請求をすると思います。

 

 

 

 

保険の請求期間は

 

 

「一般的に被害があった翌日から起算して3年間」

 

 

ありますので慌てることはないのですが

 

 

 

注意していただきたいことがあります。

 

 

 

 

それは、

 

 

 

自治体が発行する

 

 

「罹災証明書」の記載内容や

 

 

行政や自治体が行う

 

 

「被害認定調査や応急危険度判定」

 

 

をもとに保険金は請求できないことです。

 

 

各共済や保険会社が行う地震保険の損害調査や

 

 

目的・趣旨が違うためです。

 

 

 

 

 

今後、保険金を請求して支払いまでスムーズに

 

 

行うには

 

 

「被害の状況を写真撮影する」

 

 

 

ことがとても重要になります。

 

 

 

片付ける前に被害の状況を写真に残す。

 

 

 

 

家屋が倒壊などしてお辛い気持ちは重々承知しているつもりですが、

 

 

 

被害状況を写真撮影しておくことはとても重要です。

 

 

 

 

家財の地震による被害も補償しているものに加入している場合も

 

 

 

片付ける前に、写真を撮っておいてください。

 

 

 

 

 

また、家屋は持ちこたえたという場合でも

 

 

 

建物の柱、梁、基礎、外壁、屋根などにひびが入っていないか、

 

 

 

傾いていないかなどの被害を確認し

 

 

 

そういったものがある場合で

 

 

 

地震による被害をカバーしている保険に加入している場合は

 

 

 

被害の報告と保険金の請求をするべきだと思います。

 

 

 

 

 

今回は地震保険の請求について書かせていただきましたが、

 

 

この情報がどなたかのお役に立てれば幸いです。

 

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

武蔵 悠希