投資に関することのブログになります。
あくまで私自身の経験や得た知恵・知識からの観点になります
ことをご了承ください。
また、メッセージを頂いても対応出来ませんことをご了承ください。よろしくお願いいたします。
こんにちは。
今日は、「余裕資金」について書きたいと思います。
「投資は余裕資金で。」
という言葉は良く聞くと思います。
私も、自分の投資経験などから
余裕資金でやる投資こそ最強だと思っています。
私が思う「余裕資金」とは、
食費、光熱費、居住費、教育費など日常生活を営む上で必要なお金や２年くらいの内に使途が確定しているお金を差し引いたお金のことだと思います。
簡単にいうと、
「今無くても全然困らないお金。」
のことと思っています。
私は、投資をする上で自分で決めたルールがあります。
「生活資金は絶対に投資に充てない」
ということです。
生活資金は、絶対に使い道がある資金です。
すぐ使うお金を投資にまわすと、目先の利益ばかりに囚われ
上手く回らないことが多いです。
投資に回すお金が多ければ、利益も大きくなると思う方もいると思いますが、
逆を言うと、
損する時も大きくなります。
目先の利益に囚われると投資は上手く行かないと思いますので、
生活資金は絶対に投資に充てない方が良いという結論に私は至りました。
また、
「貯蓄はないけど、投資をしたいという方」。
考え方はいろいろあると思います。
今までに貯金が出来なった状況であるということです。
毎月の収入から、いくらかずつ投資に充てて少しでも利益をと思うかも知れません。
その気持ちは分かります。
しかし、
投資を始めることを先に考えるのではなく、
１年間でも２年間でも、毎月少しづつ貯蓄することを実行してみた方がいいと思います。
今のマイナス金利時代。
貯蓄をしても金利は尽きませんが、
毎月コツコツと貯金を出来たということ自体がお金を管理する、
投資を始めるという意味でプラスになってくると思っています。
余裕資金も出来てきますし。
どう説明したらいいのか分からないのですが、
貯蓄のない方は、
先にコツコツ貯蓄をしてから、投資を始めることをおすすめしたいと思います。
次に、
数年後に家などを買おうと思っていてそのための貯蓄がある場合。
この状況も迷うところなのですが、
出来るなら家のために貯めている貯蓄分は、投資に充てない方が良いと思います。
投資に充てて上手く行けばいいのですが、
今くいかなかったことの場合も考えると、
希望のグレードの家が買えなくなる可能性もあるからです。
私は、家を買うために貯めている資金は、
余裕資金とは思えないのです。
そうはいっても、
家を買うための貯蓄はしているけど、他の貯蓄はない。
という方もいらっしゃると思います。
理想は、余裕資金で投資するのが最強だと思いますが、
そういう場合は、
全部ではなく、万が一損してしまってもどうにかできる分だけを投資に充ててみると良いと思います。
今まで書いてきて、
これは余裕資金に入れるなと、
投資に充てられる貯蓄がないよ！
と思われてしまうかも知れません。
しかし、
余裕資金で投資をするからこそ、
投資する時間もあり、心にも余裕をもって
冷静な投資が出来ると思っています。
投資には、時間があるということも武器です。
私の経験からいうと、
本業（仕事）に影響もない。
余裕資金で投資をすると目先の利益には囚われなくなりますし、
とにかく時間に追われない、
チャンスを待てるし、ゆったりとじっくり投資が出来ます。
毎日相場を見なくてもいいし、楽です。
これから投資を始めようとしている方には、
本当かな？と実感がわかないかも知れません。
是非投資を始めるときは、
「余裕資金」を武器に挑戦してください。
これは私のやり方なだけで、参考にもならないと思いますが、
投資に充てた資金（元本）は、投資をしていくうちに
回収しています。
投資をして、利益を確定する時に、利益の大きさと睨めっこして、
要は預金に戻してしまいます。
そうすると、元本の回収が終わると投資で運用している資金は
全て投資で得た利益ということになります。
投資で今まで頑張って得た利益だけで運用できるので、
益々ゆったりと運用が出来る感覚が私にはあります。
もちろん、すごいチャンスが来て新規に買いたいという時は
余裕資金を投入します。
あくまで私の独特な感覚だと思いますが、
積み上げた利益で運用するというのが私には心地よいのです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、また。
武蔵 悠希