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先週、広島へ行ってきました

何気に初めてみた、原爆ドームなのです
これが夾竹桃で
全然百日紅とは似てませんでした
もう間違えない自信があります!


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広島の路面電車は、いろんな形があるのですねー




いいお天気に誘われて、大学にも行ってみたんですけど
バス乗り場で、係のおじさんに

「これは大学行きですよ!!」

って念押しされ、その瞬間わたくしは
嗚呼、もう到底学生には見えないのですね・・・
と12年の月日を体感したのでございます

ええ、知ってますけど乗ります・・・
干支もだてに1周してないってもんです・・・



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わたくし、ここ数年の出来事に関しては
まるで記憶していないことで知れ渡っていますが
昔のことに関しては、誰よりも覚えていると自負していたのです

小学校の国語の教科書に
冬に桜の木で染色するとピンクになり
春に桜の木で染色すると緑になる的な
木は季節を先駆けて準備している的な
そんな染色家のおばあさんの話が載っていたことも、
ほらね、ちゃんと覚えているんですけど

まあね、言っても12年前の大学生の記憶についても、
まだ定かだろうと、たかをくくっていたのですよ

だがしかし!
教養ゼミなるものの記憶が、それはそれはすっぽり抜け落ちており
誰に習ったのか、誰と一緒に受けたのか、何をしたのか
なにもかも忘却の彼方でした

ついに、大学生の記憶までも浸食されているのです
これは高校の記憶が消えうせるのも時間の問題

上書き保存できないタイプだと思っていたので
最近の記憶がないことは諦めていたのですけれども
もはやただただシナプスが切れまくっているという現状

というわけなので
同じ話を何度もし
前聞いた話で改めてびっくりすることも多々あると思いますが
どうか見捨てないでいただけると幸いです
鋭意、記憶力強化に努めていく所存です


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さておき、泊まったお宿なのですが
連休のせいか、ほとんど空いてなかったこともあり

寝るだけだし、適当なとこでいっかー

と決めたのが間違い

ドミトリー的な、合宿所的な
エレベーターもなく、いたるところ英語表記の
バックパッカーご用達の民宿だったのでございます

部屋には本当にお布団のみ
タオルと浴衣はレンタルできたけど
歯ブラシも何もない、
本当に”寝るだけ”のお部屋でした
まあ、それだけならかまわないんですけど

なんといっても、
トイレとお風呂が男女共同!

階段ですれ違った宿泊客はすべて男性

なかなか衝撃的なその風貌のお風呂に
わたくしたち花の30代は入る気を失い
近所の温泉へと旅立ったのでございます


しかし!!
その温泉たるや、
玄関横におばあさんが座っている、昔ながらの銭湯

「前払いですか?」
と尋ねるも
「何が?」
と、延々まるでコントのような受け答えのそのおばあさんに
一抹の不安を覚えながら、横にいたお嫁さんの通訳を経て無事に潜入

待っていたのは、なんとも昭和な空間でした

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た、たのしい!

これは誰もいなくなってから撮ったんだけど
入った当初は常連さんでいっぱい

昔からあるであろうロッカー
ヘルメットのようなパーマ屋さんのような椅子には、手書きで20円

ちょっとわくわくしながら、洗い場へ行き、
髪を流したところで
はたと気づいたのです

シャ、シャンプーとボディーソープがありません!!

銭湯というものは、そういうものなのですね
皆様、しっかりマイ籠を持ってきてらっしゃいます

これはこまった
一瞬洗顔フォームで全部洗うか?
と思ったものの
量が足りぬ!と、裸のまま洗い場を右往左往し
番台に目を凝らして
シャンプーを売っているのか確認しようとしたものの
結果は不明
件のおばあさんは、テレビを見て笑ってらっしゃる

と、おしりをぷりぷり番台をうかがう私を、いい加減不憫に思った常連のおばさまが
「番台で売ってます。あのお嫁さんに言えば買えますよ」
とすっぱり教えてくださったので
わたくしは、人生初のはだかんぼうのまま買い物をするという体験をしたのでございます

しかもツケで

お嫁さんは
洗い場から悲壮な顔でシャンプーと石鹸を懇願する私に
笑顔でそれを持ってきてくださり
支払は、後でいいとのありがたいお言葉


洗い場内を散々騒がせ、ようやく清潔な体を手に入れたのでした


広いジャグジー付の浴槽はとても気持ちよく
スーパー銭湯もいいけど
昔ながらの銭湯もいいなーと、
帰ったら近所の銭湯に行ってみようかなーと
思った次第でございます


さっぱり上がった後は、やはりコーヒー牛乳を・・・
と、頼みましたところ
お嫁さんがそれを取りに行ってくれている間、おばあさんが
「あれがおいしいんだよ、あれあれ、あの・・・牛肉・・・」

ぎゅ、牛肉!!

「そうそう、あの・・・黒いやつ、黒い牛肉・・・」

そこに、お嫁さんが現れ
手にしたコーヒー牛乳を見て

「あー、これこれ」


おばあさんお勧めのコーヒー牛乳はそれはそれはおいしく、
とんでもお宿からの銭湯体験は
果てしなく楽しいものとなりました


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