習慣!健康スタイル(R)

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アイ・エム・ビー株式会社
きのこ工房(R)
朝倉健康栄養研究所

折々のお役立ち健康豆知識 (^^)/

明日、3月20日は「春分の日」。
太陽が地球の赤道を横切り、昼と夜の長さがほぼ等しくなる日です。

 

 

また、この日を中日(ちゅうにち)として前後七日間は、春のお彼岸にあたります。
今年はその後に土日も続き、三連休になる方も多いのではないでしょうか。
 
さて、「彼岸」とは、古代インドで用いられていたサンスクリット語「パーラム(波羅蜜多)」の訳語で、もともとは「向こう岸」を意味し、悟りに至った理想の境地を表す言葉です。
 
これに対して、私たちが生きるこの世界は「此岸(しがん)」と呼ばれ、迷いや煩悩に満ちた現世を指します。
 
お彼岸は、ご先祖様や故人を偲び、その面影に心を寄せるとともに、今を生きる私たち自身の歩みを静かに省みる節目と言えるでしょう。

日々の暮らしのなかで思い悩み、ときに道に迷うことの多い私たちにとって、ご先祖様に近況を報告し、自らを見つめ直すことは、自分を取り戻すよい機会になるかも知れません。

そのお彼岸を象徴するかのように、野辺には蓮華座を思わせる「ホトケノザ(仏の座)」が咲いています。こうした道端の小さな花を愛でる心の余裕を持つことも、大切なセルフケアのひとつです。何かと気ぜわしい日々だからこそ、ほんの少し「足元の小さな春」に目を向ける、そんなひとときを大切にしたいものですね。
 

      

        ホトケノザ(2026年3月18日 撮影)

 

「春分の日」は、自然界の陰陽のバランスが整う節目の日。
みなさまもこの三連休、活動的に動く時間と、ゆったりと休息する時間のバランスを大切に、素敵な春のひとときをお過ごしください。