習慣!健康スタイル(R)

習慣!健康スタイル(R)

アイ・エム・ビー株式会社
きのこ工房(R)
朝倉健康栄養研究所

折々のお役立ち健康豆知識 (^^)/

今日、9月18日から、七十二候の「玄鳥去(つばめさる)」に入ります。
 
春に日本へやってきた玄鳥(つばめ)が子育てを終え、越冬のため、日本から数千km離れた東南アジアなどの南国へ旅立っていく頃です。
 
軒下などでかわいらしい姿を見せてくれたツバメたちですが、その小さな体で海を越え、はるかな距離を飛んでいくのですから、驚くほどたくましい鳥です。

 

 

そして来年の春になると、再び日本へ。
恋をして、巣をつくり、子育てをするために元気な姿を見せてくれることでしょう。

 

朝倉健康栄養研究所(2023年6月2日 撮影)

今日、9月17日は「減塩の日」です。
 
日本高血圧学会では、毎月17日を「減塩の日」としています。
 
「減塩」と聞くと、「味が薄くて物足りないのでは…」と感じる方も多いかも知れません。
ですが、食欲の秋こそ、旬の味覚を上手に取り入れながら、無理なく塩分をひかえる良い機会です。
 
そこで活躍してくれるのが、秋の味覚「きのこ」と「出汁(だし)」の合わせ技です。
 
たとえば、干ししいたけなどに含まれる旨味成分「グアニル酸」。
昆布の「グルタミン酸」や鰹節の「イノシン酸」など、異なる旨味成分を組み合わせることで、それぞれを単独で使うよりも旨味を強く感じる「相乗効果」が生まれます。※
 
    ※「グアニル酸」「グルタミン酸」「イノシン酸」は、「三大うま味成分」と呼ばれています。
 
そのため、塩や醤油を控えめにしても、だしの旨味やきのこの香りを活かすことで、満足感のある味わいに仕上げやすくなります。

 

 

減塩というと、「塩を減らす」ことばかり考えがちですが、旨味や酸味、香りを上手に“足す”ことも、おいしく続けるコツです。
 
【今日から試せる!秋の減塩・コツふたつ】
☆干ししいたけと戻し汁を上手に使う
干ししいたけの戻し汁には、旨味がたっぷり。
捨てずに汁物や煮物などの「だし」として活用すれば、調味料を控えめにしても味わい深く仕上がります。
 
☆酸味や香りをプラスする
すだちやカボスなどの柑橘類、香ばしい胡麻や生姜、唐辛子などを添えることで、塩分に頼りすぎない、風味豊かな一品になります。
 
旬の食材には、その季節ならではのおいしさがあります。
 
「減らす」ことばかりを意識するのではなく、素材の旨味や香りを楽しみながら、からだをやさしくいたわる秋の食卓にしてみませんか。
 
みなさまがこの秋も元気で健やかに、笑顔あふれる毎日を過ごせますように(^_-)-☆

今日、9月16日は「ハイビジョンの日」です。
 
画面の縦横比が「9:16」であることにちなんで制定されました。
 
かつてアナログ放送からハイビジョンへと変わったとき、画面のすみずみまで「くっきり、鮮明」に映し出される映像の美しさに、感動された方も多いのではないでしょうか。

 

 

ところで、普段の生活の中で「最近、少し文字が見づらいなぁ」「夕方になると目が疲れるなぁ」と感じることはありませんか?
 
これからの季節は、澄み渡る秋空や色づく木々など、目に映る景色がますます美しくなっていきます。
 
せっかくの素晴らしい秋の風景。
いつまでも、くっきり鮮やかに楽しみたいものですね。

 

 

今日、9月15日は「老人の日」です。
 
かつて、この日が、国民の祝日「敬老の日」でした。
 
ところが、祝日を月曜日に移して連休を増やす「ハッピーマンデー制度」により、2003年(平成15年)から「敬老の日」は9月の第3月曜日へ。今年は9月21日(月)がその日に当たります。
 
長く親しまれてきた9月15日を動かすことについては、当時さまざまな声もありました。
「やはり9月15日という日付も大切にしたい」――そんな思いも受け継ぐように、この日は老人福祉法による「老人の日」という記念日として今も残されています。
 
名前や日付は変わっても、人生の大先輩方を敬い、長年社会を支えてこられた方々に感謝し、健やかな毎日を願う気持ちは変わりません。
 
そして、それは決して“誰かだけ”の話でもありません。
 
歳を重ねることは、誰もが歩んでいく道。
 
大切な方の健康を願うこと。
そして、自分自身も元気で歳を重ねていくこと。

 

 

そのどちらも、私たちが大切にしたい「健康長寿」への願いにつながっています。
 
いつまでも元気に。
そして、歳を重ねることを楽しめる毎日へ。
 
そんな願いを込めて、今年の「老人の日」「敬老の日」を迎えたいものですね。

 

今日、9月14日は「コスモスの日」。
 
初秋の澄んだ空のもと、風にしなやかにそよぐコスモスの花は、どこかやさしく私たちの心を和ませてくれます。
 
コスモスの花言葉には「乙女の真心」や「調和」などがありますが、私たちに「コスモス」という花を強く印象づけたもののひとつが、さだまさしさん作詞・作曲、山口百恵さんが歌った名曲『秋桜(コスモス)』ではないでしょうか。
 
庭先に揺れる秋桜。
縁側で昔のアルバムを開きながら、娘の幼い頃の思い出を何度も語る母――。
 
何気ない秋の日の風景の中に、母と娘がともに過ごしてきた年月や、言葉では言い尽くせない家族への思いが静かに描かれています。
 
一緒に過ごした時間も、何度も聞いた昔話も、そのひとつひとつが、かけがえのない思い出。

 

 

年月を重ねるにつれて、普段は照れくさくて口にできない感謝の気持ちが、ふと胸に浮かぶこともあります。
 
そして、そんな大切な方を思うとき、自然に浮かんでくるのが、「これからも、元気でいてほしい」という願いではないでしょうか。
 
コスモスが秋風に揺れるこの季節。
大切な方の笑顔を思い浮かべながら、あらためて日頃の感謝と健康を願ってみてはいかがでしょうか。

 

今日、9月9日は、五節句のひとつ『重陽の節句』の日です。
 ※:五節句 1月7日『人日(じんじつ)』(七草の節句)

        3月3日『上巳(じょうし)』(桃の節句)

        5月5日『端午(たんご)』(菖蒲の節句)

        7月7日『七夕(しちせき)』(笹の節句)

        9月9日『重陽(ちょうよう)』(菊の節句)
 
古来、奇数は「陽数」として縁起の良いものとされ、なかでも最大の陽数である「9」が重なる9月9日は、特別な日と考えられてきました。
 
平安時代には、菊の花を浮かべた「菊酒」を味わったり、菊に綿をかぶせ、その露や香りを移した「被せ綿(きせわた)」で身体をぬぐったりと、菊にちなんださまざまな行事が催されました。
 
また、江戸時代には五節句のひとつとして庶民にも広まり、栗ご飯や栗菓子で祝ったことから、「栗の節句」と呼ばれることもあります。
 
無病息災を願い、いつまでも元気で健やかに暮らしたい――。
健康長寿への願いは、今も昔も変わりませんね(^^)/
 
そして、その願いを大切な方へ届ける機会が、もうすぐやってきます。
 
9月の第3月曜日、今年は9月21日(月)が、国民の祝日「敬老の日」です。
 
長い年月を歩んでこられた人生の先輩方へ敬意を表し、お祖父様やお祖母様、ご両親様など、大切な方へ日頃の感謝を伝える日。
 
お花やお菓子、身の回りの品など、贈りものはいろいろありますが、「これからも元気でいてくださいね」という健康を気づかう気持ちを添えるのも、心のこもった贈りものではないでしょうか。

9月とは思えない厳しい残暑が続いていますが、季節は着実に歩みを進め、今日9月2日からは処暑の末候、「禾乃登(こくものすなわちみのる)」に入ります。
 
「こくもの」とは稲などの穀物のこと。実りの時を迎え、黄金色の穂を垂れる季節です。

 

     黄金色に輝く稲穂(2026.08.26)

 

大切に育まれてきた稲も、いよいよ収穫の時へ。
たわわに実った重い穂を支え、風に揺れながらもしっかりと立つ稲。
その姿を支えているのは、地中に張った根と、丈夫な茎です。
 
私たち人間も同じように、毎日の暮らしを元気に過ごすためには、体をしっかり支える「土台」が欠かせません。
 
立つ、歩く、階段を上る、買い物へ出かける――。
普段は何気なく繰り返している動作ですが、その一つひとつを支えてくれているのが、足腰や関節です。
 
健康づくりの基本は、「栄養バランスのとれた食事」「十分な休養・睡眠」「適度な運動」。
 
なかでも運動は、何か特別なことを始めなくても、まずは無理のない範囲で「歩く」ことから始められます。
 
『2025(令和7)年 国民生活基礎調査の概況』によると、要支援となった主な原因では「関節疾患」が第2位、「骨折・転倒」が第3位。また、要介護となった主な原因でも「骨折・転倒」が第2位に挙げられています。
 
※:厚生労働省 『2025(令和7)年 国民生活基礎調査の概況』
          https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa25/dl/05.pdf

 
年齢を重ねても、自分の足で立ち、自分の足で歩き、行きたいところへ出かける――。
そんな毎日を長く楽しむためにも、日頃から足腰を意識し、無理なく体を動かす習慣を大切にしたいものです。
 
実りを支える稲の根や茎のように、私たちの暮らしを支えてくれる足腰にも、日々のいたわりを。

 

今日から9月。新しい一か月の幕が上がりました。
 
今月は厚生労働省が定める「健康増進普及月間」です。
毎年9月1日から30日までの1か月間、生活習慣病についての理解を深めるとともに、運動や食事、禁煙など、一人ひとりの健康づくりを進めるため、全国でさまざまな取り組みが行われています。
 
……と書くと、少しお役所の広報みたいですね(笑)。
 
もちろん、行政の呼びかける「減塩」や「運動」も大切ですが、私たちが目指したいのは、無理をして完璧を目指すことではありません。
 
10年後も20年後も、いつものように元気に朝を迎え、「今日もいい日だな」と笑い合える――そんな『幸福寿命』を延ばしていくこと。日々のささやかな幸せは、今日の小さな身体へのいたわりから始まります。
 
そこで今日は、もう少し身近なところから「健康」について考えてみたいと思います。
 
2025年の日本人の平均寿命は、女性87.33歳、男性81.35歳。
戦後間もない1947年には、女性53.96歳、男性50.06歳でしたから、この約80年の間に、私たちはずいぶん長く生きられる時代を迎えました。
 
医療や公衆衛生の進歩、栄養状態や生活環境の改善など、長寿を支えてきたものは数多くあります。
 
けれども、ここで少し考えてみたいのが、「何歳まで生きられるか」だけで良いのだろうか?ということです。
 
健康上の問題によって、日常生活を制限されることなく暮らせる期間を「健康寿命」といいます。
 
直近の2022年の数値では、平均寿命との差が男性で約9年、女性では約12年あります。
 
もちろん、これは国民全体から算出された統計上の平均であり、その年齢を迎えれば急に健康を損なうという意味ではありません。
 
それでも、
 旅行に出かける。
 趣味を楽しむ。
 家族や友人と食事をする。
 好きなことに取り組む。
そんな何気ない毎日を、できるだけ長く自分らしく楽しめたら…。
これは、長寿社会を生きる私たちの自然な願いではないでしょうか。

 

 

そのために必要なのは、何か特別なことを一度に始めることではありません。
 
 毎日の食事。
 適度な運動。
 十分な睡眠と休養。
 定期的な健康確認。
 そして、自分に合ったサプリメントの利用も。
 
ひとつひとつの小さな心がけを、無理なく続けていくこと。
今日の積み重ねが、5年後、10年後、そして20年後の暮らしにつながっていきます。
健康のために「あれも、これも」と頑張りすぎる必要はありません。
できることから、無理なく、少しずつ。
 
今年の「健康増進普及月間」を、ご自身や大切な方の健康、そしてこれからの人生の楽しみについて、ほんの少し考えてみる1か月にしてみませんか。

 

今日、8月28日は「一太郎の日」。
 
一太郎(いちたろう)は、ジャストシステムが販売する日本語ワードプロセッサソフトの名称です。
 
「なぜアイ・エム・ビーのメルマガで『一太郎の日』?」と思われるかも知れませんね。
 
それは、今まさに「一太郎」を使ってこのメルマガを書いているからなのです(^^)/
 
昨今、文章作成ソフトといえばマイクロソフト社の「Word」が広く使われていますし、私たちも用途に合わせて「Word」を使っています。
 
それでも私たちが「一太郎」を使い続けるのは、日本語がとにかく打ち込みやすいことや、音声読み上げソフト「詠太(えいた)」を使って、一人でも耳から確認しながら文字チェックができることなど、いくつか理由があります。
 
でも、それ以上に――“愛着”なのかも知れません。
 
「一太郎」という名前には、こんな由来があります。
 
ジャストシステムの創業者・浮川和宣さんが学生時代、家庭教師として教えていた「太朗君」という中学生がいました。
 
浮川さんが会社をつくったばかりの頃、太朗君は若くして亡くなりましたが、浮川さんは、太朗君の訃報を聞き、ものすごく落ち込みました。彼の無念さ、自分の無念さをかみしめた日の記憶が甦り、そして生まれたワープロソフトが「一太郎」。
 
そこには、「太郎よ、日本一になれ」という願いも込められていました。
単なる商品名ではなく、ひとりの人への思いが込められた名前――。
 
「一太郎」を使い出したときから、その名前の由来が胸に沁みたためでしょうか、新しいソフトや便利な道具が次々と登場する時代になっても、私たちは「一太郎」を手放す気になれません。
 
このメルマガも、毎月お届けしている『健康応援だより』も、毎回、「一太郎」の画面に向かって、一文字、一文字、書いています。
 
振り返ってみれば、長く付き合ってきたものには、性能や便利さだけでは説明できない「愛着」が生まれるものですね。
 
そして、私たちが何十年も付き合っている、もっとも身近な存在といえば――自分自身の「からだ」です。少々無理をさせたり、酷使してしまったりすることもありますが、世界にたったひとつ、替えのきかない大切な相棒。
 
私たちも長く付き合う大切な「自分のからだ」から届く小さな声に、ときどき耳を傾けようと思います。
 
8月も間もなく終わりを迎えますが、まだまだ厳しい残暑が続いています。
夏の疲れが出やすい頃でもありますので、十分な睡眠と休養、こまめな水分補給、そして毎日の食事を大切に、健康管理には十分ご留意ください<(_ _)>

 

今日、8月27日は、江戸時代の儒学者・本草学者、貝原益軒(かいばら えきけん)の命日にちなむ「益軒忌(えきけんき)」です。
 
貝原益軒は、現在の福岡にあたる筑前国で生まれ育ち、数え85歳という、当時としては大変な長寿を全うしました。
そんな益軒が晩年に著したのが、今なお読み継がれている『養生訓(ようじょうくん)』です。
 
『養生訓』に書かれているのは、何か特別な方法に頼るのではなく、日々の暮らしの中で自分の身体をいたわり、健やかに過ごすための知恵。
 
300年以上前に書かれたものですが、その内容には、今の私たちにも通じるものがたくさんあります。
 
■ 益軒が教えてくれる「3つの養生心得」
夏の疲れが出やすいこの時期、あらためて心に留めておきたい教えです。
 
○ 飲食は「ほどほど」に
『養生訓』では、食べ過ぎを戒め、腹八分をよしとする考えが説かれています。
おいしいものも、過ぎれば身体の負担になる――。
分かってはいても、つい食べ過ぎてしまう私たちには、300年前から届いた耳の痛い教えかも知れませんね。
 
○ 「心」を穏やかに保つ
益軒は、怒りや心配などに心を乱され過ぎないことも、養生の大切な心得として説いています。
身体だけではなく、「心の持ちよう」にまで目を向けているところに、『養生訓』の奥深さを感じます。
 
○ 無理なく続ける
一度だけ頑張るのではなく、毎日の暮らしの中で身体を動かし、生活を整え、それを続けていく。
健康づくりも、何か特別なことより、小さな良い習慣の積み重ねが大切です。
 
■ 現代の「養生」として
貝原益軒が生きた時代から、およそ300年。
暮らしや医療は大きく変わりましたが、私たちが自分の身体をいたわりながら毎日を過ごすことの大切さは、今も変わりません。
 
食べ過ぎない。
無理をし過ぎない。
心穏やかに過ごす。
そして、毎日の小さな良い習慣を続ける。

 

 

こうして並べてみると、「養生」とは決して難しいことではなく、自分自身を大切にする暮らし方とも言えそうです。
 
厳しい暑さが続き、そろそろ夏の疲れも出やすくなる8月の終わり。
江戸から伝わる養生の知恵も借りながら、みなさまが元気で健やかに、穏やかな日々を過ごされますように(^^)/