こんにちは~。
週末ですね
皆さんどうやって過ごされますか?
婚活や恋活に勤しむ方。
友達とうまくいかない婚活の愚痴会をする方。
「夫婦って・・・なんだろう・・・」
そんな風に最近モヤモヤしてしまって、一人放浪しようと考えている方。(ピンポイント過ぎる)
良かったら、映画でも観ませんか?
不定期に行っている、オススメ映画のご紹介です
やっぱり契約破棄していいですか?(リンク貼ってます)
あらすじ
小説家を目指すも全く芽の出ない青年ウィリアムは、人生に絶望して7回も自殺を試みたが、いずれも失敗していた。
一方、ベテラン殺し屋のレスリーは、英国暗殺者組合の暗殺件数のノルマを達成できず引退寸前に追い込まれていた。
ある日、ひょんなことからレスリーと知り合ったウィリアムは、1週間以内に自分を暗殺するよう依頼する。
そんな矢先、出版社で働くエミリーから、ウィリアムの小説を出版したいという電話が掛かってくる。
出版へ向けて話し合ううちに急速にひかれ合うウィリアムとエミリー。
ようやく生きる希望を見いだしたウィリアムは、レスリーとの契約破棄を希望するが……。(映画.comより引用)
売れない小説家
VS
リタイヤ寸前の殺し屋
もうさ、死にたいはずなのになかなか偶然が重なって死に切れないウィリアムと、これまた暗殺したいのに手元狂いがちなレスリーのコンビがめちゃくちゃ面白い
天に生かされてるんじゃないかってくらい、ウィリアムの強運具合に憧れました
ただ、私がお伝えしたいのはそんなことじゃない。
レスリーの奥さん、ペニーがめっっちゃくちゃにいい女
っていうか、このふたりにめちゃくちゃ憧れる・・・!
こんな関係理想だなぁって、そう思ったのです
なんつー場面カットだ。(笑)
レスリーとペニーは長年連れ添った、どこにでもいる老夫婦。
ただし、レスリーは暗殺協会に所属する殺し屋。
ペニーはごく普通の、手芸が大好きな主婦。
これは記念日にレスリーに向けてペニーが作ったアルバムを眺めるシーン。
レスリーの功績(暗殺した人が新聞記事になったものを綴っている)をベッドに入りながら2人で懐かしんでみたり。
あなた、頼んでいたソース。
スーパーで買って来てくれた?
ああっ、忘れたよ
・・・いいわ、他のもので代用する。
お味はどう?
うん、美味しいよ。
・・・そうかしら?やっぱりちょっと変よ。
そういう何気ない会話をしながら、テレビを見てする食事の風景だったり。
とにかく自然な2人の姿がめちゃくちゃ印象的な作品だったんだよね
暗殺者の家なのに、クスッと笑えてどこにでもある感じの日常がすごく穏やかで素敵だった
レスリーは日に日に衰えている自分に嫌気がさしながらも、キャリアを積んだこの仕事を辞めたくないし。
そばで見ているペニーは夫の気持ちも分かるけど、夫婦の時間も考えてセカンドライフの提案をしたり。
いいじゃない、次の人生も楽しいわよ
そんな風に半ば強引だけど、明るく強く、夫に対して健気に接するペニーの良妻っぷりは見ものです
毎回笑顔で防具のナイフを夫に持たせるところも可愛いw
そして何より、この2人。
お互いがお互いをすごく信頼していて、心の奥がじゅわ~っと満たされる位温かい
どちらかが何かに落ち込めば
「あなたなら、大丈夫」
って励まし合うの。
どんなに勝算の見込めないものでも、絶対お互いを信じ合っていて。
お互いがお互いを優先して大事に考え合える関係。
確信なんてないけど、積み重ねてきた信頼でカバーし合えるって最高じゃない?
あ~、いつかこんな夫婦になりたいなぁ~なんて思っちゃいました。
素敵過ぎて、とにかくみんなに観て欲しい!!
そして私と同じようにこの夫婦に憧れた記事を発見したので、ぜひこちらも
➠こんな夫婦に憧れる!“積み重ねられた愛を感じられる映画”特集―『やっぱり契約破棄していいですか!?』〈場面写真〉独占解禁 (リンク貼ってます) 秋もやっぱり、映画ですね ![]() |