こんにちは~。

 

昨日の続きです。

 

 

 

 

 

その夜、私は先に横になってたんだけど。

いつまで経ってもキムタク様は寝室に来なくてね。

 

 

あー、本当に会話したくないんだなー

何をそんなに不愉快にさせてるんだろう・・・

 

って逆に眠れなくて笑い泣き

 

 

本当に自分のことながらヤワな性格ですわw

 

 

結局、日をまたいで寝室にやってきたキムタク様に

「最近どうしたの?」と話を吹っかけまして。

 

 

 

 

 

すると最初はまあ、私への愚痴ももちろんあったんですよね。

 

 

ただ、話を広げて行くうちに辿り着いたのは

自分の人生と相手の人生を考えるのが面倒になった

ということでした。

 

 

 

 

 

おまめは今結婚したくないって俺と付き合ってるけど、それで本当にいいの?

男はいつでもいいんだよ。

俺は実際、もう結婚とかしたくないし。

だけど子供欲しいって思うなら俺と付き合ってる時間勿体ないだろ?

結局前もそうだけど相手の子に情が芽生えちゃうから、先のことも

考えてやらなくちゃって思うけど・・・

 

俺、もうそういう人生を考えるのもすごい嫌で・・・

 

 

 

・・・

 

ほーう、なるほど。

 

勝手にキムタク様の頭の中では私が本音は結婚したいって思っていて

この先どうするのよ!ぷりぷりっ!ってモヤモヤしていると思っていたのか・・・

 

 

 

 

 

余計なお世話だわっ!!!

 

 

婚活している同士だったら、相手の子の人生をたった半年もたたずに

想像してくれるなんて、すごくよく考えてくれている方だと思う。

 

 

だけどね、私。

あなたと結婚したいなんて1ミリも考えたこと無い!

相変わらず、飲み友達だった頃の考えからブレてないですw

 

 

例えばの話、ここで万が一ダメになったとしても責めないと思う。

最初から中途半端に始まった飲み友達からの発展だもん。

何かあっても私、きっとこの人を恨んだり嫌ったりすること無いし。

 

初めて異性の友達っていう感覚の人に出会えたからさ~。

 

 

 

単純に一緒に過ごす時間が楽しかったのに、それさえも奪われたら

キムタク様と居るメリットが何も無くなってしまう滝汗タラー

 

 

おまめが悪いんじゃないよ。

俺のこの難しい性格のせい。

でも自分でもこの先どうしたらいいか分からないんだ。

 

 

 

 

そういってまた闇に消えそうになるキムタク様ガーンアセアセ

 

 

 

別れたいの?って聞けばそうじゃないって言うし。

彼女もいらなかったの?って聞けばそれは違うって言うし。

 

 

しばらくこの家に来ないようにしようか?って聞いたら

 

そうだな。

しばらく一人で過ごしたい。

 

って言われまして、一人にしてあげました。

 

 

 

続くパー