どうも~。
しれっと登場、おまめです。(笑)
今日はね、婚活に疲れたーっていう女性たちにぜひ観て欲しい映画が出来ましたので。
オススメに参りました。
はい、どーん!!
パリ、嘘つきな恋(クリックで公式に飛びます)
あらすじ
パリの大手シューズ代理店に勤めるジョスランは、女性との一時的な関係を繰り返す軽薄なプレイボーイ。
ある日、他界した母の家に残されていた母の車椅子に座っていた彼は、偶然その場を訪ねてきた美女ジュリーの気を引くため
自分は車椅子生活を送っていると嘘をついてしまう。
そんな彼に、ジュリーは姉のフロランスを紹介する。フロランスは以前事故に遭い車椅子で暮らしているが
バイオリニストとして世界を飛び回りながら、車椅子テニスプレーヤーとしても活躍していた。
魅力的なフロランスに惹かれていくジョスランだったが、最初の嘘を引きずったまま、なかなか真実を打ち明けることができず……。
(映画.comより引用)
本国フランスで200万人を動員したモンスター級!大人のラブストーリー
主役はこちら、ジョスラン(49歳)。
とにかく口から出まかせばかりで、独身謳歌中の彼。
日本で言うなら高田純次か?←いーからw
ただ、仕事は出来るみたい。
部下にも恵まれてたしw
女性を落とすまでに力を入れるのが大好きで、落としてしまえば試合終了。
その日限り、その場限りの関係上等!な完全プレイボーイ気質な奴だ。
あらすじにもある通り、亡くなったお母さんの車椅子に乗っている所を
たまたま隣に越してきた若い女性に見られちゃったもんだからさあ大変!!
「この女、落としてみせる・・・」
そんなお隣に越してきた彼女がしれっと紹介してくれたのが
彼女の姉、フロランス。
とにかく、フロランスが最強に可愛くてかっこよくて。
世の女性、フロランス見習おう?って思った
いや結構真面目に。
事故で半身不随になるも、障害を否定せずに前向きに生きるフロランス。
大好きなテニスだって大会に出るほどの腕前だし、
事故に遭う前からプロとして活躍していたオーケストラにだってバイオリニストとして所属したまま。
車椅子に乗っているというハンデを抱えながらも、世界を駆けまわっているのだ
初めこそジョスランは「好みだけど、お前なんかお呼びじゃない」くらいにフロランスを見ていたんだけど。
次第に彼女のくったくない笑顔や、努力家なところ、その他諸々素敵な一面を見まくったら
ジョスラン、フロランスに恋しちゃった
あんなにプレイボーイで淡白な関係ばかりを望んでいたジョスランが
こんなにもフロランスに一直線になるなんて!!
ただそれはね。
フロランスの性格が素晴らし過ぎるからなんです
◆いつでもポジティブ
◆気になることがあっても後まで引きずらない
◆いい意味でさっぱり
◆自分から追わないで、相手に追わせる
◆いつも答えはYESかNOだけ
素晴らし過ぎるでしょ?
女の私でも惚れ惚れしちゃったよ
ただ、その背景には悲しい話(過去の恋愛)もあるので。
そういう経験から、彼女はそんな風に出来ているのかもしれないね
フロランスの気持ち、ちょっと分かったもん。
余計な駆け引きはしないし、ジョスランのある秘密を知っていても
彼自身が口にするまで知らない顔して通してみたり。
本音はジョスランが好きだけど、敢えて相手に選択させるように吹っ掛けて(?)みたり。
「あー、男の人ってこういう女性好きだよな。分かる。」って、妙に納得しちゃった
男の人はさ、女性には笑顔で支えて欲しいんだよね。
しつこさのない、小悪魔的な感じに惹かれるしさ。
くだらない愚痴とか、文句とか、そういうの求めてないんだよ。
ただ、自分の言うことやること、そういうのを認めて欲しいだけなんだよねー。
だから、婚活に力入れ過ぎて相手の見方分からなくなっちゃった!っていう
悩める人にもぜひ観て欲しい!!
相手を知るってこういうことだと思うんだ。
地位とか権力とか、社会的な部分だけじゃなくてさ。
その人の本質を見て惚れるって、すごく大事だなって思わせてくれるから
それにしても、いくつになっても恋の力って素敵だなって思っちゃった。
喜ぶ相手の顔が見たいとか。
こうしたら相手を傷つけないかな?とか。
相手を想いやることで、自分の人生が成り立つんじゃないかなって。
相手を変えるには、まず自分をしっかり持たないと!と改めて思わせてくれた素敵なラブストーリー。
ジョスランとフロランスの恋の行方は
ぜひ皆様、劇場にてご鑑賞下さいませ
さ、今日は火曜日なんでまた夜出没しますね