こんにちは~。
キムタク様って、まあまあイビキがうるさい。
寝る直前まで飲むからっていうのもあるけどさ。
それにしてもうるさいのよ![]()
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最初の方とか、本当にうるさすぎて全然眠れなかった![]()
なんなら耳栓持参してたくらい。
とにかくンゴオオオオオオ・・・ンゴオオオオオ・・・と騒がしいのだ![]()
最近は泊まる日も増えたし、私もそれなりに家事とかやって疲れてるせいか
一緒のタイミングで寝つけるようになって![]()
あんまり彼のいびきに気がつかない日も増えたんだけど。
「おまめ・・・」
人がもうすぐ眠れそうだっていうタイミングで、いきなりキムタク様に声を掛けられた。
なんだかいつもと違うテンション。
「なあ」って始まるいつものあの感じとはちょっと違う・・・。
真面目な話・・・?
「どうしたの?」
眠いながらにそう返すと、
「こないださ、いびき2回もかいてたよ。」
「しかもすごいの。」
はっ?![]()
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「えっ・・・」
「俺さ、眠れない時って結構おまめのこと監視してるんだけど」←
「こないだなんか大口開けて寝てたよ
」
「何よりいびきがすごかった![]()
」
・・・
・・・
なんで人が寝る直前にそんな嫌味な話するのよーーーっ![]()
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「ひどい!なんで人があと少しで眠れそうな時にそんな話するのよ~![]()
」
「生理現象はどうしようもないでしょ~![]()
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」
「別になんだっていう話じゃないだろ
」
「俺だって眠れなくて暇だから、おまめの顔とかお腹とかプニプニしてただけだ」←怖い![]()
「そんな話されたらまた監視されると思うし、何より恥ずかしくて眠れないよ![]()
」
「ごめんごめん
怒っちゃったの?」
「怒ってないよ
恥ずかしいだけ・・・
」
彼の顔を見ることが出来なくなって、布団で顔を隠すおまめ。←乙女かっ![]()
するとキムタク様は
「俺はそんなことじゃ嫌いにならないよ
」
そりゃそうだけど・・・![]()
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・・・とか思いつつ、「好き」とか「嫌い」とか普段絶対口に出さないのに
「嫌いにならない」
なーんて言葉が出て少しだけ嬉しかったのでした![]()
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だって嫌いにならないほど、今おまめのことが「好き」ってことでしょ?←幸せな脳みそw
本人はそんなつもりで言ったんじゃないんだろうけど、不意打ちで嬉しい言葉を聞き出せた夜のお話![]()
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